2012.02.13

パレスチナ 2012

ベドウィンのコミュニティを強制移転させる計画を中止すべき
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=1051

入植者とイスラエル軍がクフル・カッドゥームで暴力的に土地を盗む
http://boycottil.seesaa.net/article/251630433.html

Thousands of Palestinians in the Jordan Valley risk forced displacement, says UN body
http://electronicintifada.net/blogs/adri-nieuwhof/thousands-palestinians-jordan-valley-risk-forced-displacement-says-un-body

http://www.youtube.com/watch?v=1wuvKslWjQE

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2011.07.03

ラファ 2011.6

ラファ 2011.6
http://www.youtube.com/watch?v=giTyl7lEmmk

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2011.05.18

Nakba 2011:流血の63回目のナクバ

イスラエル建国記念日、それは“そのまま”パレスチナ人にとっては、NAKBA 大災厄=ナクバの日だ。
1948年に行われた露骨なエスニック・クレンジングから63回目のナクバを迎えた。

今年のナクバは、中東諸国での『民主化』の闘いにも鼓舞されると同時に
焦りをも内包しているのかもしれない。
ファタハとハマスの『和解』もパレスチナ全体での機運を高めたのだろう。
シリアでは国内矛盾を外部に転嫁するという権力者の古典的手法も働いたのかもしれない。
いずれにしろ今年のナクバは西岸、ガザ、レバノン、シリア、エジプトで“同時多発”の闘争となった。

イスラエル軍はパレスチナ人十数名を殺害し、数百人を負傷させた。

Nakba 2011:流血の63回目のナクバ
http://www.youtube.com/watch?v=Ey2NwqVIt6A

イスラエルに抗議 衝突で死者
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110516/k10015905771000.html

http://megalodon.jp/2011-0516-0947-44/www3.nhk.or.jp/news/html/20110516/k10015905771000.html

パレスチナ難民の抗議デモに発砲、多数死傷
http://www.news24.jp/articles/2011/05/16/10182780.html

反イスラエルデモに発砲 10人以上死亡
http://news.tbs.co.jp/20110516/newseye/tbs_newseye4726092.html

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2011.04.14

パレスチナ 2011

パレスチナ 2011
http://www.youtube.com/watch?v=6E-k1xWbWrQ

中東民主化の陰で緊張高まるパレスチナ
http://www.youtube.com/watch?v=lr3GpmpRKHQ

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2011.01.15

レバノンのパレスチナ難民:ナハル・アル・バレド難民キャンプ 三年半後

ナハル・アル・バレド難民キャンプでの戦闘から三年半。
三年半経ってもナハル・アル・バレド難民キャンプが
ほとんど全く再建されないのはなぜなのか。

人口400万人に満たないレバノン国内各地の難民キャンプに
パレスチナ人が50万人近く暮らしている。
市民権は付与されず、職業もかなり制限されている。
公教育は受けられず、社会保障も一切ない。医療費は全額自己負担だ。
いわば、難民キャンプ内に閉じ込められて暮らしている。
宗教的モザイク国家と言われるレバノンに更にパレスチナ難民という問題も加わっている。

ベイルートのアメリカン大学ハイラル・ハサン教授は語る。
「レバノンのパレスチナ人は公式に除け者として扱われます。
ナハルアルバレドを再建することはパレスチナ人に希望を与えることになります。
政府は彼らにどんな希望も与えたくないのです
国を出て行ってもらいたいのです」

レバノンでのパレスチナ人の暮らしぶり、その苦難についてのBBCのレポート。

レバノンのパレスチナ難民:ナハル・アル・バレド難民キャンプ 三年半後
http://www.youtube.com/watch?v=qMY2IRixSyM

Palestinian plight in southern Lebanon refugee camps
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-12138075

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2011.01.08

イスラエルの殺戮の日々:ビリンで ガザで 検問所で 人違いで

毎週金曜日に分離壁建設に対して非暴力のデモを行っているビリン村で
12月31日(金)の抗議デモ時にイスラエル軍が発射した催涙ガス弾の影響で
翌日の1月1日(土)に女性が死亡した。
その女性の弟も2009年にビリン村での分離壁建設への抗議デモ中に
イスラエル軍の催涙ガス弾を至近距離から胸に直撃を受け殺害されている。

ビリンでのデモに参加していたユダヤ人活動家のジョナサン・ポーラック氏によると、
イスラエル軍の催涙ガス弾はペンシルベニア州ジェイムスタウンの
米企業コンバインド・システム社が製造したものであり、
ヨーロッパでは60~70年代に致死の危険性があるとして禁止された催涙ガス弾を
イスラエル軍は使用しているという。

翌日の2日には検問所に飲料水のボトルを持って近づいた非武装の男性が射殺された。

ガザでは相変わらず空爆で死傷者が後を絶たない。

7日には西岸ヘブロンで夜明け前の家宅捜索で65歳の男性が人違いで射殺された。
妻によると目覚めてもいない男性に対して部屋に入ると直ぐに撃ったという。

(2011.1.1)
ビリン村の反分離壁抗議のパレスチナ人女性が催涙ガス弾で死亡
Palestinian Protester Dies After Israeli Tear Gas Attack
http://www.democracynow.org/2011/1/3/headlines
http://www.youtube.com/watch?v=pt1xZdWM2fM

目撃者が証言 イスラエル軍の催涙ガス攻撃でパレスチナ人女性が死亡
http://democracynow.jp/dailynews/2011-01-04
Eyewitnesses Describe Death of Palestinian Woman in Israeli Tear Gas Attack
http://www.democracynow.org/2011/1/4/eyewitnesses_describe_death_of_palestinian_woman

<参照>
ビリン村の闘い:至近距離からの催涙弾の直撃で死者 / イスラエルのテルアビブでの殺害抗議デモ
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/palestine/2009/04/post-2f4d.html

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2010.12.15

イスラエルの望まれざる市民

イスラエル国民の約二割はアラブ系住民だ。
彼らはイスラエル国内で二級市民として取り扱われていると聞いていたが、
その実際の状況をほんの少し垣間見ることができた。
イスラエルが建設している分離壁。
何とイスラエル国内でもアラブ地区を分離するために
壁を建設していたとは知らなかった。
小奇麗なユダヤ人の生活地区の壁の外に沿って未処理の下水が流れている。

かつてヨーロッパでゲットーに隔離されたユダヤ人が、
21世紀にガザの150万人をゲットーに閉じ込めるだけでなく
自国イスラエル国内の自国民であるアラブ系住民を壁で隔離し
ユダヤ人自らがそれをゲットーと呼んでいるとは、、、

イスラエルの望まれざる市民
http://www.youtube.com/watch?v=sUGF1Js8bg8

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2010.12.02

ぼくたちは見た ~ガザ・サムニ家の子どもたち~:古居みずえ

ぼくたちは見た‐ガザ・サムニ家の子どもたち
http://www.youtube.com/watch?v=lHOAowuCj_4

ぼくたちは見た‐ガザ・サムニ家の子どもたち
http://whatwesaw.jp/

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2010.10.11

パレスチナ 2010.10-12

12月26日(日) 世界各地から結集した人々がパレスチナ西岸の
壁建設に対する抗議デモを行い、フランス人9人が乱暴に逮捕される。

ガザ境界での戦闘で今月だけでも15人がイスラエル軍に殺害されている。

イスラエルはエジプト国境にも壁建設を開始した。

イスラエルの鉄道建設でパレスチナの村が分断され、
『安全地帯の確保』と称してパレスチナ人の土地の多くが略奪される。

分離壁に抗議デモ/ガザ境界での戦闘/エジプト国境に壁建設/鉄道建設
http://www.youtube.com/watch?v=w9idB-f4hxA

Dozens Protest Restrictions, Wall in West Bank
http://www.democracynow.org/2010/12/27/headlines

パレスチナ人らがサンタ姿で抗議
http://news.tbs.co.jp/20101225/newseye/tbs_newseye4609633.html
http://kwout.com/quote/f394s2uk
http://www.youtube.com/watch?v=qNc-TiKzmXk

イスラエルのガザ封鎖2周年
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=170810861

イスラエル軍に急襲されたガザ支援船が帰港 トルコ
http://www.afpbb.com/article/politics/2780737/6612735

市民団体の船 トルコに戻る
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101227/k10013087161000.html
http://kwout.com/quote/6mniyjbq
http://www.youtube.com/watch?v=Cnrv3OPJb6o

ガザ支援船 7か月ぶりトルコに帰還
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4611013.html
http://www.youtube.com/watch?v=_ui279e9A-Q

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2010.09.01

パレスチナ 2010 夏

非武装の一般市民を殺傷する行為はテロであり、許せないことだ。
それがユダヤ人入植者に対してであってもそうである。
殺傷された場所が自国ではなく、他国に於いてであり、
国際法上違法な入植活動を行っていてもである。
非武装ではなく、武装していたとしてもである。

入植活動は国際法上違法であると全世界から非難されており、
否定されねばならないが、その罪は“死”をもって償えというものではない。

入植者は国際法上罪を犯しており、罰されねばならないが、
“殺しても構わない”とはならない。
武装していたとしても戦闘行為中ではなく、
市民生活を営んでいる最中であり、
それが違法な市民生活であることが殺されても構わない理由にはならない。

さて、問題は、違法なことが許されていることだ。
いや、許してしまっているのは全世界であり、
私自身もまたその全世界の一員として許してしまっている当事者の一人だ。

ユダヤ人入植者4人の殺害を非難するのは容易いが、
ユダヤ人入植者達の違法行為、
そもそもそれはイスラエル政府の政策に基いているのであるから、
イスラエル政府の責任である。
そのイスラエル政府の国際法上違法な入植活動を
全世界が数十年間も止められなかったこと。
このことこそが事態の本質であると思う。

私自身の無力を噛みしめ、
違法な入植活動を何十年間も続ける入植者とイスラエル政府を非難し続け、
違法な入植活動に反対し続けているイスラエル人をも含む
全世界の人達と連帯しながら
違法な入植活動を阻止する方向性でそれを実現していきたい。

占領に対する武装抵抗を否定するつもりもないのだが、
現時点のリアル世界に於ける軍事バランスからして
イスラエルとの圧倒的な軍事力に於ける“格差”からして
パレスチナ側の武装闘争は有効とは思えない。
むしろビリンやニリンに於ける<非暴力での抗議闘争>の方が、
全世界に訴える“力”を有しているように私には思える。

武装放棄を求めているわけでもない。
武装放棄は求めないが、現時点に於ける武装闘争に
有効さを感じないと言っているだけだ。
<一体、何にとって“有効”か>
それはパレスチナ人全体の利害実現にとってである。

今回の直接的な目的は和平交渉再開を阻止せんとするものだろう。
占領し入植活動も継続しながらの『和平』交渉など確かに欺瞞的である。
そんなものは何も生み出さないということも確かだ。

しかしそれにもかかわらず、その反対の意思は正しくとも
反対する方法としての入植者殺害は間違っている。

イスラエル人4人死亡、ハマスが犯行声明
http://megalodon.jp/2010-0902-1330-58/news.tbs.co.jp/20100901/newseye/tbs_newseye4515454.html

西岸でイスラエル人4人銃撃で死亡
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=149173322

JVC福田直美:ガザ:養鶏始めます ベドウィン村の家庭の台所
http://www.youtube.com/watch?v=1B34xfsYwkw

ガザ:養鶏始めます(1) ベドウィン村の家庭の台所
http://www.ngo-jvc.net/php/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=p01&ArticleNo=417

パレスチナ 2010年夏
http://www.youtube.com/watch?v=Mwb9s0SJMJQ

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