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2009.02.09

総選挙直前のイスラエル社会

総選挙直前のイスラエル社会
http://www.youtube.com/watch?v=jrMWgkBkGyI
http://www.veoh.com/watch/v36657817D4Kfqd2y
http://www.pandora.tv/my.imonoyama/34335956

イスラエル選挙 右派が優勢
http://s01.megalodon.jp/2009-0208-1252-38/www3.nhk.or.jp/news/k10014040011000.html

<参照>
「シリアの花嫁」
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/palestine/2009/01/post-7819.html

Lemon Tree
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/palestine/2008/10/lemon-tree.html

イスラエル総選挙 世論調査で野党の右派・リクードが優勢か 11日朝にも結果判明 (VIDEO 4:43)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00149170.html
高橋和夫教授は「ネタニヤフ元首相は、『パレスチナ人の国は認めない』、
それから『占領地からは撤退しない』ということを言っています。
ネタニヤフ元首相が出てくるなら、パレスチナでもう1回戦争がある」と語り、
右派政権が再びガザに侵攻する可能性を示唆した。
ガザでは、停戦以降もイスラエルの封鎖が続いている。
イスラエル軍による地上作戦が最も激しく行われた地域の1つでは、暫定停戦か
ら20日が経過したが、壊れた建物の修復作業はまったく進んでいないのが現状。
復興のための建築資材の搬入は今も許されず、国連などの人道支援物資の一部が
運び込まれるだけだという。

イスラエル総選挙 ガザ攻撃で右派が支持を集める中、パレスチナではあきらめの声 (VIDEO 1:12)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00149154.html

大麻支持にアンチ銀行、小党乱立のイスラエル選挙
http://www.afpbb.com/article/politics/2570247/3775862
緑の葉党は、イスラエル建国の父、ダビド・ベングリオン初代首相の墓石に、
コメディアンでもあるギル・コパッチ党首が腰掛け、巨大なジョイント
(紙巻大麻)をくゆらせながら、「ダビド、この国に100万人もの
大麻常習者がいることを、君は知っていたかい?」と語るテレビ広告

イスラエル総選挙、極右政党躍進も (VIDEO 1:20)
http://s02.megalodon.jp/2009-0211-0053-13/news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4059284.html
「我が家イスラエル」のリーバーマン党首は、イスラエルに2割いる
アラブ系住民の排除を訴えているほか、ハマス壊滅作戦を主張しています。
この極右政党が、カディマ、リクードに続き、第三党に躍り出るとみられて
いるのです。
「私はこの国の大臣を務めている。お前は議員なのにテロリストと
協力関係にあるだろう。
『忠誠無くして国籍なし』。リーバーマンだけがアラブを知っている」
(リーバーマン党首)

Israel's forgotten Palestinians
http://english.aljazeera.net/focus/israelvotes/2009/02/200929135652244104.html

Palestinians sceptical of Israel vote's impact - 10 Feb 08
http://www.youtube.com/watch?v=05is0hf58tU

NATO加盟10ヶ国がガザ地区への武器密輸防止策について協議
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20090210_121913.html

イスラエルの戦争犯罪者がテルアヴィヴ大学教授に/前田 朗
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/e30cae3a363c7e48881e1c87bdda28ff

国連、ガザに援助物資搬入を再開…ハマス「横取り」返還で
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090210-OYT1T00353.htm

ハマス、収奪物資を国連に返還 ガザへの物資搬入再開へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090210AT2M1000810022009.html


いやぁ~、21世紀現代イスラエル社会は相当病んでますね。
文字通り“病んで”ます。

『病んでない国なんてどこにあるんだ』という突っ込みが当然あるだろうから、
ついでに先に言っておきますが、確かに病んでない国など私は思いつきません。

しかし、イスラエル社会の“病み”も相当根深いことだけは確かですね。

世界金融破綻の影響は全地球規模の問題ですから、これは普遍的な問題です。
貧困、格差拡大、物質文明、カジノ資本主義の跋扈、これらも普遍的な問題です。

しかし、イスラエル社会固有の“病み”という対象領域に限定した場合、

そのイスラエル社会固有の“病み”をもたらしているものは何か?

それは、まずもってイスラエル人自身の問題ですが、

それをとことん追求して欲しいものです。

イスラエル国内で暗躍するネオナチ
マフィアのボスが白昼の市内で車ごと爆殺される

「他民族を占領する民族は自由ではあり得ない」

確かに、現代イスラエル国民は“自由”ではない。

閉塞を打破する方向性に於いても、

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