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2007.02.08

パレスチナ情勢(2/5~11)

http://www.zdf.de/ZDFmediathek/inhalt/11/0,4070,4359467-6-wm_dsl,00.html
(ビデオ映像1分28秒)
(Karin Storch in Gaza-Stadt)
「ガザ地区にある独立したラジオ局で
少女達がメッカに向けてメッセージを読み上げました。
『もう十分です。流血の争いはもう止めて下さい』
この七歳の少年は銃で撃たれ、まだ頭部に銃弾が残っています。
医師らは少年の命を助けようと懸命に努力しています。
この数日間だけでもハマスとファタハの戦闘で約30人が死亡、
数十人が重傷を負いました。

このデモに集まった人達は両組織に対し、合意するよう訴えており、
またハマスは穏健派のファタハと政府の仕事を分担し、
イスラエルを承認する過去の和平合意を受け入れるべきと訴えています。

この二週間で十回目の戦闘停止となった六日、
警官と兵士らは給与の一部支払いを受けました。
たとえメッカで合意が得られたとしても、
給与の支払いが保証される訳ではありません。

パレスチナの安定化に関心を示すサウジアラビアは更なる暴力を阻止し、
イランの影響力からハマスを解放しようと試みています。
パレスチナの両組織が今回メッカで理解と合意への
チャンスを掴まなければ内戦は避けられなくなると思われます」

パレスチナで拉致の応酬続く ファタハ、ハマスの首脳会談を前に
http://news.livedoor.com/article/detail/3017104/

パレスチナの内戦化なし メッカ和解会議は失敗する アラブ世論
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200702052344051

アルアクサ寺院への接近を制限 イスラエル治安軍が厳重警戒
http://news.livedoor.com/article/detail/3015068/

「アルアクサ・モスクを守れ」 イスラム聖職者が呼び掛け
http://news.livedoor.com/article/detail/3017147/

抗議のイスラム指導者らを逮捕 アルアクサ寺院でイスラエル警察
http://news.livedoor.com/article/detail/3019151/

エルサレム旧市街地、壊れた通路を修復 パレスチナ「破壊される」と反発
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20070209dde007030037000c.html

聖地アルアクサ・モスク周辺の工事に抗議、暴動に発展
http://www.afpbb.com/article/1322795

Anger over Jerusalem digging
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6340000/newsid_6341100/6341157.stm?bw=nb&mp=rm
(ビデオ映像 2分13秒)

ハーメネイー最高指導者「シオニスト体制によるアル=アクサー・モスクへの
侮辱行為にイスラーム諸国は行動を起こすべき」
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20070211_200444.html

イラン人原子力科学者「モサドに暗殺さる」@タイムス
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/88332c31a46ed5778635d6d83e5de11a

朝日新聞「私の視点」(2006年9月12日朝刊)原稿:土井敏邦
http://www.doi-toshikuni.net/j/column/2006912-asahi.html

Lack of buses in Arab towns keeps women from working
http://www.haaretz.com/hasen/spages/821558.html

Jerusalem mosque's new pulpit
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6330000/newsid_6330500/6330547.stm?bw=nb&mp=rm

Divided by loyalties, two brothers in arms are prepared to kill each other
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article1343501.ece
“It would backfire on Hamas if they recognised Israel now.
Fatah recognised Israel ten years ago and for what?
Did they bring the refugees back?
Did they liberate Jerusalem?”
「もしハマスが今イスラエルを承認したら、それは裏目に出るでしょう。
ファタは十年年前にイスラエルを識別しました。
何の為に?
彼らは難民を連れて帰りましたか?
彼らはエルサレムを自由にしましたか?」

シオンとの架け橋:イスラエル・ニュース
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/108216037.html
2/4
*エジプトで3人のイスラエル人と1人のエジプト人がイスラエルの為にスパイ
行為を行ったとして摘発。イスラエル人の内2人はトルコ籍も持っている。
*ナブラス近郊で、入植者によってオリーブが切り倒されたとされる畑に、
イスラエル人とパレスチナ人が共同で1200本のオリーブを植樹。
木の新年を記念してキブツ運動が企画したもの。
2/5
*イランの科学者がモサドによって暗殺されたとの報道が流れたが、
イランもイスラエルも否定した。
*ハマスとファタハが、イラン人がガザで拘束されたとの情報を否定。
シンベト担当者もイラン人拘束に懐疑的な見方を示した。
2/6
*西岸地区でヒッチハイク中の入植者に対する誘拐未遂事件。
ハマスのメンバー3人による犯行。国防軍は西岸地区でのヒッチハイクを
禁止しているが、他に交通機関が無いため、止めるのは難しい。
*アッバス議長を助ける為、イスラエルで服役中の
バルグティを釈放すべきだとギデオン・エズラ環境相が発言。
2週間前にもスネア副国防相が同様の考えを表明している。
*ヘブロンで建築許可などを行う技術者が、自ら違法入植拠点に住んでいると
平和団体のピース・ナウが報告。
管轄の委員会は「技術者は公務員ではない」と釈明。法律違反では無いという。
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/108227081.html
2/7
*西壁から神殿の丘へ上る通路の補修工事のため、考古学省が発掘作業。
イスラム教徒は「モスクの破壊工作」等と反発している。
通路は観光客らが使うもので、数年前に崩れ、応急補修がされていた。
2/8
*神殿の丘付近での工事に反発したイランの指導者が、
世界各国のイスラム教徒に「イスラエルに報復せよ」と呼びかけ。
アルアクサ殉教団はシナゴグに報復テロを行うと宣言した。
*神殿の丘への通路の補修工事を妨害したイスラム教指導者が逮捕。
リブニ外相は「この問題は政治利用されている」と語った。
*イスラム教徒が神殿の丘でユダヤ神殿の遺物を組織的に破壊していると、
ヘブライ大学の考古学者が警告。
パレスチナ自治政府は神殿の丘にユダヤの神殿は無かったと主張している。
2/9
*メッカでのファタハとハマスの交渉で、両者が連立政権の概要で合意。
自治政府が過去に行った合意は尊重するとの文言で、
間接的にイスラエルの存在を承認した。ハマスの軍は治安部隊に組み入れる。
*神殿の丘での通路補修工事に反対して、
数百人のイスラム教徒が激しい抗議デモ。イランだけでなく、
ヨルダンやエジプトなどアラブ諸国からも工事中止を要求する声が出ている。
*イスラエル政府は、通路の補修工事が神殿の丘に影響が無いことを示すため、
現場の映像をインターネットで公開することを決定。

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