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2006.10.15

レバノン情勢 (10/9~14)

「レバノン:揺れるモザイク社会」:安武塔馬 JMM連載(第41回)
紛争頻発:マルジュアイユーン兵営問題
http://www.geocities.jp/beirutreport/lebanon009.html

『月刊オルタ』10月号 特集:イスラエル/レバノンから読み解く中東問題
http://0000000000.net/p-navi/info/info/200610122156.htm

Hezbollah Needs to Answer
http://hrw.org/english/docs/2006/10/05/lebano14336.htm

レバノン元首相暗殺に関する国際調査に「注目すべき進展」か
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News2006109_3667.html

Peace Winds Japan
http://www.peace-winds.org/jp/act/lebanon.html

複眼で見る中東報道
http://cigvi.exblog.jp/3525718/
・シニオラ首相は6日遅く、アナン国連事務総長との電話会談で、
イスラエル戦闘機のレバノン領侵犯は国連決議1701号に違反するとして、
停止させるよう圧力をかけてほしいと要請した。
また、イスラエルのGhajar村の占領を終わらせる必要があると強調した。
(10/7ハリージュ・タイムズ)
http://cigvi.exblog.jp/3539451/・エリアス・ムッル国防相は10日、
南レバノンでヒズボラ保有の兵器を押収したと述べた。
同国防相は、押収した兵器の量および時期については詳細に述べなかった
(10/11デイリー・スター)
・ベッリ国会議長は11日付英紙ガーディアンのインタビューで、
ヒズボラはイスラエルがレバノン全土から撤退し陸海空のレバノン領侵犯を
止めるまで、南レバノンで武器を保持しオペレーションを続けるだろうと述べた
(10/11イェデオト・アハロノト)
・トルコ陸軍の先遣隊(8人)が10日、イスラム諸国として初めて
国連レバノン暫定軍(UNIFIL)参加のため、南レバノンに到着した。
派遣されるトルコ兵237人は、土木工事会社とともにイスラエル・ヒズボラ紛争
で破壊された橋や道路再建を助けるために展開する予定
(10/11トルコ・デイリー・ニュース)

シオンとの架け橋
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107791043.html
10/8
*シリアのアサド大統領が「イスラエルの攻撃に備えている」と
クウェート紙に語った。
シリアは数ヶ月前からゴラン高原を武力で奪還する可能性に言及している。
10/9
*レバノン戦争の調査は強い権限を持った国家調査委員会が行うべきだと、
マズズ検事総長がオルマート首相に提言。政府自身による調査委員会は
手ぬるいとして、各方面から反発が強まっている。
10/10
*シリアのアサド大統領がイスラエルとの恒久和平の可能性に言及。
また、ヒズボラへの武器供給を止める考えを示した。
*33年前のヨムキプール戦争で、アラブ諸国の奇襲を受けたダヤン将軍が、
一時は弱気になりゴラン高原からの撤退を口にしたことが
北部司令官の日記から判明。将軍は後に考えを変えた。
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107802403.html
10/11
*レバノン軍がヒズボラから武器を回収か。
レバノン国防相はヒズボラが南部から武装メンバーを退去させていると語った。
「敵に攻撃の口実を与えないため」と国防相はその理由を説明。
*ディヒター治安相がレバノン国境のガジャル村を視察。
国境をまたぐこの村は、住民の反対で村内に国境フェンスが建設できないため、
過去にも麻薬取引やテロリスト侵入の拠点となって来た。
*イスラエル国防軍が2000年の撤退時までに
埋設した地雷の地図を国連軍に引渡し。
今回の停戦決議でイスラエルは地図を
国連軍に引き渡すことが義務付けられていた。
10/12
*イスラエルの世論調査で、硬軟両様の声明を出している
アサド大統領の真意は戦争だとの見方が多数。
シリア、レバノン、パレスチナとの和平が
今後5年以内に可能だとの意見は殆ど無かった。
10/13
*ペレス副首相が「和平交渉を望む」と主張している
シリアのアサド大統領をエルサレムに招待したが、アサド大統領は拒否。
*レバノンで今回の戦争は米国とイスラエルの陰謀だとの意見が84%。
ヒズボラが勝ったとの見方はシーア派70%、スンニ派36%、クリスチャン19%で
全体ではヒズボラ敗北説が優勢だった。

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