パレスチナ情勢 (10/5~10)
「レバノン:揺れるモザイク社会」:安武塔馬 JMM連載(第40回)
パレスチナ内戦の危機:レバノン国軍が国境沿いに展開
http://www.geocities.jp/beirutreport/lebanon009.html
パレスチナでの内戦を警告-アラブ紙
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2544244/detail
ハマスとファタハはパレスチナの大義のために妥協すべき (WAM)
http://www.janjan.jp/world/0610/0610072379/1.php
正統内閣ハマースをテロ組織として干し上げる米国の「画期的」計画
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/2e467e352979f7894ff22de3dc8afd8c
中東情勢が一層混迷、不安定に イスラエル平和活動家が警告
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200610100409092
エキス摂取失敗:「つつがある日々」
http://sawa.exblog.jp/5822645/
インタビュー:E.ハレビ元イスラエル対外情報機関長官
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2536529/detail
複眼で見る中東報道
http://cigvi.exblog.jp/3494757/
・イスラエル軍高官によると、ガザ地区のハマスは、武器を収集し、
約7500人の戦闘員を訓練している。
それらは組織化された軍隊で、短距離ミサイル・ユニット、長距離ミサイル・
ユニットなどの特別ユニットを形成しており、運用可能な域に達していると
いう(10/5イェデオト・アハロノト)
・エジプト警察長官モハメド・バドル氏によると、シナイ半島で自宅の庭に
64個の対戦車地雷を隠し持っていた武器密売人を逮捕した。
同容疑者がイスラム武装勢力に既に地雷を販売したかどうかは今の所
明らかではない(10/6ハーレツ)
シオンとの架け橋
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107778101.html
10/4
*レバノン戦争の間に、入植地や入植拠点の拡大が行われたと、
左翼団体のピース・ナウが告発。入植者らは否定している。
*ペレツ国防相が、仮庵の祭の後に違法入植拠点の撤去を実施か。
*国防軍がカッサム砲発射チームをミサイル攻撃。
イスラム聖戦のメンバー2人と、アルアクサ殉教団のメンバー5人が負傷した。
*ハマスとファタハの紛争激化を受け、アルアクサ殉教団が
ハマス指導者のマシャールらを殺害すると警告した。
*パレスチナで行われた世論調査で、ハマスとファタハの支持率がほぼ拮抗。
指導者としての支持率は、ハマスのハニエ首相が、ファタハのアッバス議長を
わずかに上回った。
*ソニーがハイファで新作映画「オープン・シーズン」の試写会。
戦災に遭った子供たちを励ますため、子供は無料で招待する。
10/5
*ファタハとハマスの武力抗争はまだ各地で継続中。
アッバス議長は連立政権交渉を打ち切り、2週間以内にイスラエル公認などの
条件を満たさない限り政府を解散するとハマスに通告した。
*米国のライス国務長官は昨日、ラマラでアッバス議長と会談し、
その後イスラエルのオルマート首相と会談。
ハマスは、過激派と穏健派を二分する米国の中東政策に反発を強めている。
*国防軍がガザ南部でミサイル攻撃によりイスラム聖戦のメンバー2人を殺害。
国防軍はテロ組織に対する攻撃を強化している。
*アルカイダのガザ支部と名乗る組織が5分のビデオを公開。
現在の指導部はユダヤ人とクリスチャンの手先だとして「裏切り者は殺す」と
宣言した。ビデオに登場する人物は知られていない。
*兵士誘拐事件以来、ラファの検問所の封鎖が続いている為、
EUによる監査体制が崩壊すると中東和平カルテットが警告。
*カッサムの砲撃を受けるスデロット市にアラブ系市民が増加中。
危険を恐れたユダヤ人が町を脱出し、地価が下がった所に低所得の
アラブ人が流入している。民族間の摩擦で治安が悪化する懸念も。
10/6
*ハマス本部のマシャールらのガザ帰還と引換えに、ハマスが国防軍兵士を
釈放する方向で交渉が進んでいると、アラブ紙が報道。
*ガザでファタハのメンバー1人が撃たれて死亡。別の事件でハマス関係者も
撃たれて重傷を負った。両派の抗争は各地で継続。
*イランのモタキ外相が「シオニストと関係ある会社」のリストを公表。
アラブ社会全体に、これらの会社のボイコットを求めている。
*イスラエルの大手石油会社パズが、自治政府と石油供給の契約。
ハマス政権がイスラエルの会社と契約するのは初めて。
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