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2006.10.05

パレスチナ情勢 (10/3)

いい経験:「つつがある日々」
http://sawa.exblog.jp/5807200/

「イスラエル承認」カタールが新案・ハマスに提示
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20061004AS2M0400804102006.html

アッバス議長、ハマス内閣の解散示唆
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4800/news/20061004i114.htm

パレスチナ大統領「ハマース主導の現政府を解散させる考えはない」
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News2006102_3616.html


Masked gunmen kill Hamas member
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/5405502.stm
Witnesses said the gunmen's car had the yellow licence plates of Israeli-registered vehicles.
Cars with such plates are not uncommon in the West Bank,
which has been occupied by Israel since 1967.
目撃者は、ガンマンの自動車がイスラエル登録の黄色のナンバー・プレートを
付けていたと言いました。
このようなプレートを持っている自動車は1967年からイスラエルによって
占拠された西岸で一般的でなくはありません。

レバノンのパレスチナ難民への支給金が途絶える
国際的制裁措置と内紛が二重に作用
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2529151/detail

複眼で見る中東報道
http://cigvi.exblog.jp/3479798/
・カタルは3日、ハマスとファタハの指導者達に新たな挙国一致政府に関する
提案を発表した。
カタル外相ハマド・ビン・ジャシム・ビン・ジャブル・アル・サーニー氏が
提示した提案内容の主要ポイントは、
(1)無所属の人物を首相とし、ファタハ、ハマス、無所属の閣僚を含む
新政府の樹立
(2)二国家二民族の原則に基づくイスラエル・パレスチナ紛争外交的解決
(3)イスラエルとパレスチナ双方が同時に武力行使を停止
(4)新政府はPLOが署名した合意および協定の承認
(5)ハマスの吸収を含むPLOの機能回復と再建されたPNCの1年以内の開催
(6)拘束者交換の枠組みでのシャリト・イスラエル兵の釈放(10/3ハーレツ)
・10月3日に公表された世論調査(the Jerusalem Media and Communication
Center)が9月19-22日に実施、対象1200人)によると、
現在の危機を乗り越えるには挙国一致政府が最良の方法との回答が56%に上った
もし選挙が本日行われたらとの問いには、32%がファタハに投票、
30.5%がハマスに投票と回答し、拮抗した。
また過半数がイスラエルへの攻撃には反対、46.6%がイスラエル・パレスチナ
紛争の解決のために二国家共存を支持と回答した(10/3ハーレツ)
・ファタハの武装部門の一つアルアクサ殉教者旅団は3日、初めて、ハマスの
指導者達(政治部門の指導者ハレド・メシャルを含む)を殺害するとの声明
(ロイターに送付された)を出した(10/3イェデオト・アハロノト)
・ファタハのGeneral Security Servicesが起草した報告書(WNDが入手)によると
ハマスはシナイ半島から数百~1300トンの間の高性能ロケット、対戦車及び対空
ミサイルなどの武器を密輸しており、イスラエルとの大規模な紛争の可能性に
備えているという。イスラエルのシンベトのディスキン長官も先月、イスラエル
のガザ撤退後、パレスチナはす数百トンの武器の入手に成功しているとの報告
を出している(10/3イェデオト・アハロノト)

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