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2006.09.03

レバノン情勢 (9/1)

「レバノン:揺れるモザイク社会」:安武塔馬 JMM連載(第33回)
内閣改造圧力高まる:国連事務総長の中東歴訪
http://www.geocities.jp/beirutreport/lebanon009.html

国連レバノン暫定部隊、増派第1陣の伊軍が到着
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20060902AS2M0201J02092006.html
イスラエルは国交のない国の派兵を拒否する姿勢を転換し、
世界最大のイスラム国家インドネシアの部隊派遣を容認した。
イスラエルは1日、国連に対しインドネシアの派兵に反対しない意向を伝えた
もようだ。これを受けてインドネシア政府は2日、
月末までに1000人の部隊を派遣する意向を表明した。
イスラエルと国交のないマレーシアやバングラデシュも派兵に意欲を示している。

独情報機関長官、レバノン入り・イスラエル兵解放交渉仲介?
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20060902AS2M0200502092006.html


「何故欧州がイスラエルを防衛しなくてはならないのか?」
ロバート・フィスク 8/26
http://heartland.geocities.jp/readingfisk06/textbn/260806.html

レバノン国会議員らがイスラエルの包囲にきょう抗議の集会
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News200692_3400.html

国連軍に参加するトルコ兵は銃剣携帯―実戦への対応、不可避?
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News200691_3396.html

新たな英雄・ヒズボラを恐れるアラブ「穏健派」諸国
腐敗政権への国民の抵抗激化か
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200609021920086

新世代の戦争様式を編み出したヒズボッラーが強い理由/アラビアニュース
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/92ae28fe4b2df9301462ec222f6a8fe5


(仏F2)
「二基のレーダー・コブラを今回初めて外国での作戦行動で使用します。
超近代的な可動式レーダーで、半径40キロ以内の大砲の位置を
リアルタイムで特定することができます。
(COLONEL THIERRY CLAUDE)
『軌道から発射地点を特定でき、国連軍の価値を高めることにもつながります。
トラブル発生時に機敏に反応でき、軍の反応性が大いに高まりますから』
これらレーダー探知の専門家は、
既にサラエボやコートジボアールでも活動してきました。

フランスの工兵分遣隊は一か月で橋六本の再建を行いますが、
爆撃により破壊された橋は77本です」


(BBC)
「3500年前にフェニキアから初めてヨーロッパにワインが送られました。
内戦中レバノンのワイン農家は爆弾をかいくぐってワインの生産を続けました。
ベカー高原、レバノンの農業の中心地です。
世界有数のワインの産地でもあります。
近郊のバールベックにはローマ時代の神殿があり、
ワインの神バッカスが祭られています。
しかしここはヒズボラの拠点でもあります。
レバノンでは原理主義グループとワインが共存してきました。
しかし時に戦闘はそれを邪魔します。
ハッサンさんはワイン農家です。
今年は自ら葡萄を摘み取ったといいます。
『自分で摘み取るしかありませんでした。
季節労働者は来ませんでした。戦争で避難したからです』
イスラエルの空爆中、葡萄園に車で行くことさえ危険でした。
レバノンの12の葡萄園は実質的に無傷でした。
レバノンのワインはこれまでも戦争を逃れてきました。
(RAMZI GHOSN:Massaya winery)
『輸出ができなくなります。需要は強いのにです』
イスラエルによる海上、陸の封鎖が心配だと語ります」
レバノンは全ワインの40%を輸出しています。
20億ドル相当です。
大半がイギリス向けです」

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