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2006.09.16

レバノン情勢 (9/14~16)

(9/16)
Lebanon to sue Israel for damages over oil slick
レバノンが油膜による損害に対してイスラエルに
損害賠償金を求める訴訟を起こします
http://yalibnan.com/site/archives/2006/09/lebanon_to_sue.php
Lebanese Environment Minister Yacoub Sarraf said his government would
seek damages under a statute of the International Court of Justice (ICJ).
レバノンのヤクーブ Sarraf 環境大臣は、政府が国際司法裁判所(ICJ)の
法規の下で損害賠償金を求めるであろうと述べました。

Political Economy of Genocide (44分の映像)
http://www.roadstoiraq.com/2006/09/16/political-economy-of-genocide/

Hezbollah warns UN peacekeepers
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/C96E828A-A54D-4756-BE95-43A7E71F747D.htm


ダマスカスの米大使館襲撃は米国が黒幕 シリア政府高官が断言
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200609161835566

シリアの米大使館襲撃にイスラエルが関与?
レバノン諜報機関がモサドの秘密工作網摘発
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200609150719305

(スペインTVE)
「スペイン軍がティールから上陸を始めました。
上陸した部隊の一部は既に南部のティーべに向かいました。
当初計画していたマルジャユーンではなく、
ティーべに軍の司令部を置く為です。
その理由は少々複雑ですが、
マルジャユーンの住民の大半はキリスト教正教会の信者であるのに対し、
ティーベの方がイスラム教シーア派の住民が大多数の街だからです。

水陸両用車で上陸する時、海辺には海水浴の人々もいましたが、
スペイン軍の上陸に無関心でした。
到着する兵士に慣れているのかもしれません。

見せては貰えませんでしたが、兵士全員が、
レバノン人、特にシーア派の習慣についての手引書を持っています。
写真を撮らない。女性を見つめないなどです」

(9/14)
ヒズブッラー書記長がレバノン首相を非難
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News2006915_3505.html

国連軍施設空爆はイスラエル軍地図の誤り
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20060915k0000e030014000c.html

ラシャ・サルティ「爆弾の下の生活」
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/683

イスラエルの敗退はこの地域を変えた
http://www.labornetjp.org/news/2006/1158286195646staff01

停戦発効から1カ月 火種と緊張抱えたまま
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20060916k0000m030074000c.html


Ancient Phoenicia under threat
脅迫下の古代フェニキア
http://weekly.ahram.org.eg/2006/812/heritage.htm
UNESCO Director-General Koichiro Matsuura:松浦晃一郎ユネスコ事務局長
Matsuura set up a special meeting of UNESCO's Middle East Task Force
to discuss the crisis and issued an urgent call to protect heritage sites
in both countries of conflict,
emphasising that the heritage site of Tyre was under threat.
松浦は危機を論じる為にユネスコの中東特別委員会の特別会議を準備し、
Tyre の遺跡が脅威の下にあることを強調して、
紛争の両方の国で遺跡を守る緊急の要求を公表しました。

ユネスコ事務局長がレバノン世界遺産に警告声明
http://www.st.rim.or.jp/~kiseo/index.html
ユネスコの松浦晃一郎事務局長は、8月11日に、
レバノン情勢に絡み世界遺産を守るための警告声明を出した。
この中で、世界遺産ティルス、バールベック、ビブロス、アンジャル、
カディーシャ渓谷とレバノンスギの森(以上レバノン)、
アッコ(アクレ)旧市街(イスラエル)を名指しして、
戦禍により人類共通の遺産が危機に瀕していることを訴えている。

Bombs shatter Lebanon's Roman legacy
爆弾がレバノンのローマ遺跡を破損
http://observer.guardian.co.uk/world/story/0,,1874508,00.html
A Roman tomb in Tyre and a medieval tower in Byblos have been
significantly damaged by the war, the official leading a survey of
Lebanese archaeological sites told The Observer late last week.
ティールのローマの墓とビブロスの中世の塔が際立って戦争によって損害を
与えられたとレバノンの考古学のサイトの調査をリードしている当局者は
先週後半オブザーバー紙に述べました。

Two other historical sites, at Bint Jbeil and Chamaa, while not
on the world heritage register, have also been 'extensively damaged'.
At Bint Jbeil a medieval wall has been seriously hit.
二か所の他の歴史的な場所であるビント・ジュバイルと Chamaa では、
世界遺産ではないけれども、「広範囲に損害を被って」います。
ビント・ジュバイルでは中世の壁がひどく攻撃されていました。

シオンとの架け橋
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107700362.html
9/13
*世論調査でヒズボラとの戦争は不可避だったとの見方が69%。
レバノン南部への国際部隊の駐留を支持する意見が71%、
ガザへも国際部隊を配備することには賛成が51%、反対が40%だった。
*国防軍が燐爆弾やクラスター爆弾を大量にレバノンで使用したと、
軍関係者が証言。これらの爆弾は国際法違反だとの見方がある。
9/14
*国防軍の北部戦線司令官が引責辞任。
9/15
*アラブ政党の議員3人がシリアとレバノンを訪問し、ヒズボラや
 ハマスを賞賛する発言。国会議員の敵国訪問は禁じられている為、
 右派からは3議員の訴追を求める声が高まっている。

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