« レバノン情勢 (8/20) | トップページ | 「ヒズボラ:脅威の戦闘能力」NHKきょうの世界 »

2006.08.22

レバノン情勢 (8/21)

『レバノン:揺れるモザイク社会』:安武塔馬 JMM連載(第30回)
「戦争の風景8:脆い停戦」
http://www.geocities.jp/beirutreport/jmmlebanonwar.html

国連レバノン暫定駐留軍、伊首相「指揮する用意」
http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200608220151.html

イラン民間機、イスラエルの要請でトルコに強制着陸
ヒズブッラーへの武器輸送の疑いで
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News2006818_3290.html

レバノン政府軍、南部シャバア農場付近に展開
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News2006822_3318.html

エルドアン首相、国連、仏、伊首脳と電話会談
「トルコのレバノン派兵には議会の承認必要」
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News2006820_3304.html

ジュンブラート議員がエジプトに謝意、ハリーリー議員はシリア大統領を非難
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News2006821_3311.html

シリアとイランはレバノン戦争に直接介入―非難をつよめるアラブの報道
http://memri.jp/bin/articles.cgi?ID=SP124906

ヒズボラ駐イラン代表「新たな武器購入も」
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20060821AS2M2101321082006.html

悲劇の町カナで犠牲者の葬儀 わが子に別れを告げる母親たち
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2352770/detail
子どもら29人死亡の村で葬儀、米を非難 レバノン
http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200608190213.html

米大統領、レバノンに266億円支援表明
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4800/news/20060821it16.htm

レバノン戦争 「第2ラウンド、間近」 イスラエル国防軍参謀本部
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2006/08/post_aadf.html

レバノン、イスラエルそして「大西アジア危機」フレッド・ハリディ
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200608220106322

で、フランス人は何処へ行った?@ワシントン・ポスト
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/9c63b21c0914e9d284401fa7948e121b

【マスコミの】ヒズボラの装備はやっぱりミステリーだ【鏡だ】@タイムス
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/03f0b20a5aab60b8fb3eb0b6c39da2be

イタリア:フランスよりも頼りになるらしい@インディペンデント
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/b51dd42674dbcffd160aa78bcde30b5e

イスラエル打倒にはエジプトでのクーデターが不可欠:アラブ紙社説
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200608221207002

Dangers await Lebanon returnees
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/5270118.stm

Ask bombed-out residents in Lebanon
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/5273772.stm


複眼で見る中東報道
http://cigvi.exblog.jp/3138951/
・イスラエルの労働党幹部たちは、ペレツ国防相のシリアとの交渉を唱道する
16日の発言を、イスラエルに与えるダメージを考慮せず、米国を困惑させている
として非難した。同国防相の発言はオルメルト首相をも驚かせ、首相府から
同発言はシリアを悪の枢軸の一部と見ている首相府の見解とは異なるとの発言が
あった(8/18ハーレツ)
・エジプトのムバラク大統領は、週刊紙アフバル・エルヨムで、ヒズボラに
対するこれまでのスタンスを和らげ、ヒズボラはレバノンの国家の構造の一部だ
と述べた(8/19ハーレツ)
・パレスチナ自治政府のアッバス長官は17日、パレスチナ武装勢力各派
(ファタハ、ハマス、パレスチナ解放組織の各派を含む)がイスラエルとの
一時的停戦に合意したと述べた(8/18ハーレツ)


シオンとの架け橋
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107612672.html
8/20
*リブニ外相がシリアとの交渉役としてヤコブ・ダヤン氏を指名。
しかし、シリアとの交渉に関してまだ政府の方針は決まっていない。
*レバノンが正規軍2千人を南部に展開中。最終的には1万5千人を配備する。
しかし、指令は「抵抗兵士たちと共に展開する」となっており、
ヒズボラの武装解除は目的となっていない。
*ジェニンで爆発があり、ハマスのメンバー3人が死亡。
パレスチナ人の関係者によると、自爆ベルト製造中に誤爆したもよう。
*平和が戻った北部の観光地を、週末に多くのイスラエル人観光客が訪問。
人気のハマット・ガデル温泉も観光客であふれた。
8/21
*国連のアナン事務総長が、国連軍に対してヒズボラに対する発砲を許可へ。
従来の国連軍UNIFILには戦力は無かった。
*トルコがイランからヒズボラへの武器輸送を阻止。
武器を積載したイラン機がトルコ領空を通過するとの情報を受け、
トルコが検査の姿勢を示したところ、当該機は引き返し武器を降ろした。
*ヒズボラが武器補給を活発化しており、
紛争再燃は時間の問題だと国防軍幹部が語った。
イランの担当者は、ヒズボラへの補給ルートは
確保されていて武器供給に問題は無いと語っている。
*レバノンの海上封鎖は、ヒズボラへの武器密輸を阻止する為
長期にわたって継続すると、国防軍の海軍幹部が説明。
*国防軍が西岸地区の封鎖を緩和。北部での戦争を受けてパレスチナの
武装組織もテロ実行を目指しており、封鎖が続いていた。
8/22
*シリアとの和平交渉に賛成を示していたペレツ国防相が、
首相の反対を受け発言を撤回。交渉は時期尚早だと語った。
*レバノン南西部の村で国防軍がヒズボラの兵士3人を射殺。
しかしレバノン南部では、双方ともにおおむね停戦を守っている。
*イスラエルが8月2日の特殊部隊によるバールベック攻撃作戦で
拘束していた5人のヒズボラメンバーを釈放。
*イギリス製の暗視装置がヒズボラの手に渡っていたことが判明。
麻薬取引監視の名目でイランに供与された製品を転用か。
*パレスチナ自治政府の挙国一致型内閣は国際社会の
承認を受けられないとアッバス議長が懸念を表明。
イスラエルの存在容認、武力放棄、以前の合意の遵守
などの原則をハマスが受け入れないため。

|

« レバノン情勢 (8/20) | トップページ | 「ヒズボラ:脅威の戦闘能力」NHKきょうの世界 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: レバノン情勢 (8/21):

« レバノン情勢 (8/20) | トップページ | 「ヒズボラ:脅威の戦闘能力」NHKきょうの世界 »