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2012.04.25

原発と活断層:敦賀原発:浦底断層と破砕帯 / 大飯原発F6断層 / 泊原発 大間原発 浜岡原発 志賀原発 伊方原発

原子力関連施設と活断層:渡辺満久
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/131399.html
http://megalodon.jp/2012-0914-2226-27/www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/131399.html
http://www.youtube.com/watch?v=uE4lRNogXnI

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(2012.11.17)
大飯原発“3断層が連動か”
http://www.youtube.com/watch?v=CyHuSFXXpWQ
http://www.dailymotion.com/video/xv62ee
http://www.veoh.com/watch/v4031789533Kwb7xE

大飯原発“3断層が連動か”
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003559261.html
http://megalodon.jp/2012-1117-1948-25/www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003559261.html


大飯原発の東側の地下にある熊川断層と北西側の海底を走る2つの、
計3つの断層はほぼつながっていて、連動した可能性があるとしました。

その根拠として、海底と内陸の断層の間の小浜湾周辺の地形を音波などを使って分析したところ、
海底や岬にある地層が断層の活動によるずれの影響で変形したとみられる形跡が見つかったとしています。

大飯周辺、3断層連動の可能性 東洋大の渡辺教授指摘
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111501001907.html
海の2断層は連動するが、旧原子力安全・保安院は関電による調査結果を根拠に、
熊川断層とは「連動しない」と評価している。

大飯原発近くの3断層ほぼつながる 連動可能性 敷地内も動いた疑い
http://megalodon.jp/2012-1116-1527-01/www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/38044.html
渡辺教授と中田高・広島大名誉教授(変動地形学)は今年夏、大飯原発が面する
小浜湾で音波探査を実施。熊川断層の延長線上の海底で、深さ約10メートルに
ある1万年前以降の地層が断層活動で変形しているのを確認した。

さらに、航空写真などによる地形の分析で、音波探査を実施した場所の
すぐ近くにある岬に断層のずれで生じた地形があることも分かった。

これらは全て熊川断層と海の2断層の間の“空白地”で見つかったことなどから、
渡辺教授は「3断層が連続する可能性が高い」としている。

また、3断層と西側の大飯原発の間は断層活動で隆起し、
大飯原発周辺でも断層寄りの東側だけに隆起の痕跡地形が見つかっている。

原子力規制委員会が活断層かどうかを調査中の敷地内にあるF6断層との関連に
ついて、現地調査団メンバーの渡辺教授は「広域的にみて、3断層の活動に
よって隆起した地域に含まれており、連動したと考えるべきだ」と指摘している。

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(2012.11.4)
渡辺満久氏「まだ早いとか慎重にという意見は要らない。
のん気な学術調査ではない。直ぐに停止して全て調べ直すべき」
http://www.youtube.com/watch?v=PFtvNW6sO0Y

「まだ早いとか、慎重にという意見は要らないと思います。
これはのん気な学術調査ではありませんので
この段階で決断が可能だと
追加調査をするのであれば
直ぐに停止して全てを調べ直す覚悟で調査をすべき」

「確認できないということをもって
活動していないと誤魔化してきたところが
非常にあると思っています。
9万5000年前の地層にズレがないから活断層ではないというのは
論理の飛躍であって、それは説明になっていない」

仮に地滑りが起きたとすると、
海側である右側が下がるはずだが、実際は逆に上がっている。

「地滑りですという説明もありましたが、これはほとんど不可能。
海から山へ地滑りが起こることはあり得ませんので、これは無しだと」

http://www.youtube.com/watch?v=PFtvNW6sO0Y&t=4m30s
関西電力は、台場浜トレンチを掘削し
中間報告で「活断層は見つからなかった」と発表。
関西電力の事前のシナリオでは、
『どうです。活断層はないでしょう』ということで
調査団も納得するというものだったのではないか。

しかし、渡辺教授が新たな断層を見つけてしまった。

もし渡辺教授が新たに断層を見つけていなかったら、
一体どうなっていたかを推測すると、
関西電力の事前のシナリオ通り、
「活断層は見つからなかった」となっていたのではないか。

大飯原子力発電所敷地内の活断層
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/data/0002_14.pdf

大飯原発:地滑り説の虚構:海側から山側へ"滑り上がる"?!
http://www.youtube.com/watch?v=5QeS_hWfurY

大飯原発の地質調査で、『活断層か地滑りか、専門家の意見が分かれる』
というまとめ方がされて、大手メディアでは報道されている。

しかし、『活断層か地滑りか、専門家の意見が分かれる』
という内容を一皮むいてみれば、
地滑り説は、海側から山側へと“滑り上がる”というものだ。

ど素人の私が考えても、“フツー”じゃないだろうことは直ぐに理解できる。
地滑りとは、“滑り上がる”のではなく、“滑り落ちる”ものだということを。
重力があるのだから、自らの重みで、自然の摂理により、“滑り落ちる”
もちろん、“他に力が働かなければ”という<条件>はつくだろう。

自重で“滑り落ちる”よりも、より大きな力が、
逆方向のベクトルで働けばという<条件>下においてなら、
“滑り上がる”ということも“無くはない”のだろう。

まあそんな“稀少”な現象がないとまで
ど素人の私が断言できるわけもない。
しかし、“特殊・稀少”であろうことくらいは理解できる。

だから、“特殊・稀少”な例外を除けば、
海側から山側へと“滑り上がる”ことは、『フツーには考えられない』

大飯原発:地滑り説の虚構・緊急用取水路と非常用ディーゼル発電機の脆弱性:小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=yXufH8Uo-AM

「海から山に地すべりが起こるということは、ちょっと考えにくい。
低い海の方から高い山の方に地すべりが起こるわけはない。
動きが逆なので、これを簡単に地すべりで説明するのは無理だろう」

「我々に求められているのは徹底的に学術的に
これが一体何であるかということが
求められているわけではなくて
今まさに動いている大飯の原子力発電所を
このまま動かしていいのかどうか
という判断だと思ってるんですよ。
もっとはっきり言えば
白なのか白以外なのかということを
僕らに求められていると思っているんですよ」

小出裕章
「非常用ディーゼル発電機というものも巨大な発電機です。
それを動かすためには発電機そのものを冷却しないと動かないのです。
そのディーゼル発電機を冷却するための水も
またそこ(緊急用取水路)から供給されているのです。
その水がなくなってしまえばディーゼル発電機を起動することができない
つまり電気が供給できないということになってしまうのです」

山を切り開いて建設した大飯原発は、
狭い敷地何に建物がぎっしりと林立している。
急斜面の巨大な崖の真下の狭い一歩道に非常用電源車両が置かれていて、
震災時に崖崩れで使い物にならないという可能性もある。
そもそもアクセス道路が一本しかなく、トンネルを通るのだが、
震災時には外部とのアクセスが途絶する可能性もある。

怒号も!原発“活断層”か激論の全容
http://www.youtube.com/watch?v=W_yj-n7qHLE

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(2012.11.2)
大飯原発調査団 渡辺教授に聞く
http://www.youtube.com/watch?v=yQm_61n7SQs
http://www.dailymotion.com/video/xusv93
http://www.veoh.com/watch/v39679888ZDs2wtpG

渡辺満久教授は、
「岩盤に断層があるだけではなく、
その上にある新しい地層もずれているということが分かりました。
その新しい地層の年代が分からないので活断層かどうかは言えない」

原子力規制委 大飯原発で初の現地調査
http://www.news24.jp/articles/2012/11/02/07217011.html
mms://a411.v101896c.c101896.g.vm.akamaistream.net/7/411/101896/v0001/nnn4cast.download.akamai.com/101903/news/20121102_0080_300k.wmv
現地調査をした東洋大学・渡辺満久教授は
「やわらかい。あまり安定はしていないかなという雰囲気」と述べた。
また、調査後の会見では「今までと比較して確実に地層を切っているのを
確認したので、そういう意味で(疑いの)レベルは上がったと思う」と語った。

大飯原発 規制委が現地で断層調査
http://megalodon.jp/2012-1103-1010-16/news.tbs.co.jp/20121102/newseye/tbs_newseye5172197.html
「やわらかい。あまり安定していないかなという雰囲気」
(東洋大学 変動地形学 渡辺満久 教授)
調査団の1人である東洋大学の渡辺満久教授は、3、4号機が再稼働する前から、
「F6断層」が「活断層である可能性が捨てきれない」として、
再調査の必要性を指摘していました。
渡辺教授が指摘するのは、およそ30年前、
関西電力が大飯原発を建設する際に行った調査の断層図です。
南東側のスケッチには目立った問題は見られないものの、
北西側のスケッチには岩盤と地層にズレが見られるというのです。

原子力規制委、必要があれば大飯原発の断層再調査も
http://megalodon.jp/2012-1103-1014-31/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234679.html
山頂にある破砕帯の調査では、調査団の東洋大学・渡辺教授が、
破砕帯が古くない時代に動いた可能性があることを示唆した。
東洋大・渡辺教授は「柔らかい。あまり安定していないかと」と述べた。

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(2012.7.3)
大飯原発の断層検証するはずが、関電資料出さず:<不都合な真実>は出さないということなのか

大飯原発敷地内の破砕帯について議題となっていた保安院の意見聴取会で
関西電力が敷地内の破砕帯の資料を提出しなかったために、
急遽二週間延期された。
渡辺満久教授は、(二週間も要らない)
「二、三日で(調査が)できるだろう所を調べていくと
敷地内に少なくとも3ヵ所あるんじゃないですかと。
まずそこを掘って問題になっているF6が
活断層であるか確認する必要がある」
「ボーリング(調査)は必要ないので、
アスファルトをはがせば、それで済む。
数日あれば直ぐできること」と述べている。

全くその通りだ。
二週間延期する間にも調査できるではないか。
何故調査しないのか。
調査されれば困るようなものがそこにあるということなのだろうか。

大飯原発を強行的に再稼働したその二日後、
大飯原発敷地内の破砕帯は活断層かと専門家達が指摘する問題を
議題にした意見聴取会で関電は資料を提出しなかった。
紛失したのか、準備が間に合わなかったのかは分からないが、
大飯原発を強行に再稼働しておいて、これは一体何なんだ。
本来なら大飯原発を再稼働する前に、
疑念が持たれている敷地内の破砕帯の問題について、
自分から、事前に提出し、
『どうです、この資料を御覧下さい。活断層ではないでしょう!』と
自ら率先して証明し、
その後、再稼働への議論に向かうというのなら、
まだ筋が通っているとは思うのだが、現実はそうではない。
無理やり再稼働し、その二日後の意見聴取会でも、
事前に決定していた「敷地内の破砕帯」の問題について、
資料を提出せず、二週間先送りしたのだ。

そこには、何らかの<不都合な真実>があり、
そのために提出できず、先延ばししたと勘ぐられても致し方ないではないか。
数日あれば直ぐに調査できるものを何故調査しないのか。
そこには<不都合な真実>があるということなのだろうか。

大飯原発の断層検証するはずが、関電資料出さず
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=26384
http://www.youtube.com/watch?v=AC_YBlLD1bc

保安院で公聴会 原発の立地は安全か?
http://www.youtube.com/watch?v=Angdla6a2Kc

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(2012.6)
大飯原発直下に活断層の可能性:F-6断層:渡辺満久
http://www.youtube.com/watch?v=_CsjulF8V-w


「盛んに大丈夫ですという証拠にされているのが
こちら側のスケッチです。南側です」


「反対側(北側)のスケッチですね。
これはおかしいじゃないかと」


「岩盤がだいたい50cmくらいずれているんですよ。
その上にのっている砂利の層もですね、
ほぼ同じくらい、50cmくらいずれているので
砂利層が溜まった後にF6という断層が
動いたように見えるということですね」


「1号炉、2号炉、3号炉、全部真下にあるわけですよ。
こういうのもひょっとしたら活断層ではないかと
そういう疑いがあるということです。
原子炉本体は相当頑丈に造っているかもしれませんけど
建屋が壊れたら配管が全部切れてしまいますので
もし原子炉直下のものが動いたら
相当甚大な被害が発生すると思わざるをえないですね。
その危険性があるのでちゃんと調査をして下さいと申し上げている。
ここへ行って頂いて、調査をして
確かに活断層ではないんだということを
私達に示してくれればいい」

後藤政志氏は、
「一番心配なのは制御棒が入らなくなること。
もし制御棒が入らないと核反応が止まりませんから
そのまま普通にメルトダウンじゃなくて
チェルノブイリ型になる、爆発を起こして」

大飯原発 地表ずれる可能性「早急に現地調査を」専門家指摘
http://www.47news.jp/47topics/e/230072.php

大飯原発直下に活断層の可能性 専門家指摘、関電は否定
http://megalodon.jp/2012-0609-0807-14/www.asahi.com/national/update/0608/OSK201206080279.html?google_editors_picks=true

大飯原発3・4号の破砕帯、活断層3連動に関する
福井県と福井県原子力安全専門委員会への質問・要望書
http://www.greenaction-japan.org/internal/120601_youbou.pdf

「大飯原発3・4号の破砕帯、活断層3連動に関する 福井県と福井県原子力
安全専門委員会への質問・要望書」 への東洋大学渡辺満久教授のコメント
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=584
http://www.greenaction-japan.org/internal/120601_watanabe_comment.pdf

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(2012.4)
敦賀原発:真下の浦底断層と破砕帯
http://www.youtube.com/watch?v=WMDK1_6qURk

活断層と破砕帯:渡辺満久・杉山雄一・遠田晋次・中田高
http://www.youtube.com/watch?v=RUDPMqfrv8k

敦賀原発、立地不適格の可能性も
http://megalodon.jp/2012-0425-0032-49/news.tbs.co.jp/20120424/newseye/tbs_newseye5012777.html
敦賀原発の敷地内を貫くのは「浦底断層」。
さらに、断層の周辺には160本もの地層の割れ目、「破砕帯」があります。
原子炉の真下も通る「破砕帯」が、断層の影響をどの程度受けるのか
懸念されていました。
今回の調査は敦賀原発第二号機、その真下を通っている地層にある「破砕」と
呼ばれる割れ目がどんな影響を与えているのかをみる調査です。
地層中にある破砕帯。一定の幅で存在しています。
破砕帯の危険性を指摘し続けてきた専門家がいます。
「ひとつひとつ(の被砕帯は)地震を起こさないかもしれないが、
本体の活断層が大きく動いたときにおつきあいで動いてしまうと。
それで原子炉が壊れてしまうのでは」(東洋大学・渡辺満久教授〔変動地形学〕)

「浦底断層が動いたときに、もともとある破砕帯が再活動した印象。
確定論的に言うためにはまだデータが足りない」
(産業技術総研・阿部信太郎活断層地震研究センター長)
原子炉の下を通る破砕帯は断層に引きずられて動く可能性が出てきたといいます。
活断層や伴って動く断層の上に原発を建てることは許可されないため、
原発立地として「不適格」となる恐れがあるのです。
「敦賀は待ったなしです。すごい近くに活断層があることが分かっていて、
その活断層が動いたときに土地がずれることも分かっている。
そこは(敦賀原発は)止める」(東洋大学・渡辺満久教授〔変動地形学〕)

福井・敦賀原発 専門家「活断層の影響」を指摘
http://megalodon.jp/2012-0425-0023-59/www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120424181500562178.shtml
敦賀原発の近くには「浦底断層」という活断層が走っていますが今回、調査の
対象になったのはおよそ160本におよぶ「破砕帯」と呼ばれる地層の割れ目です。
「敦賀原発2号機の真下を通っている地層にある、『破砕』と言われる
割れ目がどのような影響を与えているかをみる調査です」
「破砕帯」の中には、1号機や2号機の真下を通っているものもあり、
調査を終えた専門家らは「『破砕帯』そのものが地震を起こす可能性は低いが、
『浦底断層』の影響を受ける可能性は否定できない」と述べました。
「『浦底断層』にそって(破砕帯が)変位すれば、重要構造物(原子炉建屋)に
影響がある」(産業技術総合研究所 阿部信太郎チーム長)

敦賀原発の地下に活断層の可能性
http://megalodon.jp/2012-0425-0539-45/www3.nhk.or.jp/news/html/20120425/k10014691941000.html
専門家から「2号機から西に150メートルほど離れた地中を走る亀裂は、
活断層の可能性があり、敷地内を走る浦底断層という活断層と連動する
可能性がある」と指摘されました。
調査に当たった京都大学の遠田晋次准教授は、
「2号機から150メートル離れた地中の亀裂は、
まっすぐ伸びている特徴などから、活断層の可能性がある。
早急な調査が必要だ」と指摘しています。
また、2号機の真下には別の亀裂が走っていて、保安院は、
この亀裂が活断層である可能性についても調査を求めることにしています。

原発の活断層問題とは
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/118459.html

敦賀原発直下に活断層か 2号機、廃炉の可能性も
http://megalodon.jp/2012-0425-0034-49/www.asahi.com/national/update/0424/OSK201204240118.html

敦賀原発下に35キロの活断層 産総研調査 従来は過小評価
http://megalodon.jp/2012-0425-0039-04/www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/33433.html

敦賀発電所直近の浦底断層:中田高
http://www.nsc.go.jp/senmon/shidai/chishitsu/chishitsu002/presentation.pdf

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(2014.7.7)
志賀原発:活断層の新証拠:海の堆積物 地元町史にも記載
http://www.youtube.com/watch?v=oSysUjtfNrA

志賀原発の断層で研究者が会見
http://megalodon.jp/2014-0708-1716-12/www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025632081.html
http://archive.today/mPFC9
断層の南側の標高50メートルほどの場所で地質を調べたところ、
海の砂でできた地層や堆積物が見つかったということで、かつて海の中に
あった断層の南側の土地が地震で隆起したことを示しているとしています。

志賀原発北側に海の堆積物 市民団体が調査要望
http://www.asahi.com/articles/ASG775SMMG77PJLB011.html
http://megalodon.jp/2014-0708-1729-27/www.asahi.com/articles/ASG775SMMG77PJLB011.html
http://archive.today/KuolE
12万~13万年前の堆積物とみられ、
その後に高さ約40~50メートルまで隆起したと考えられるという。
原子力規制委員会は、12万~13万年以降に活動したことが否定できなければ
活断層と定義しており、4団体は詳細な調査を北陸電に求めている。
泥の粒子をほとんど含まない砂の層や甲殻類の巣穴とみられる
塊があることから、海の堆積物と考えられるという。
この地層の露出は、1977年6月に発行された旧富来町の
「富来町史」にも記載されているという。
しかし、北陸電は「この付近には海の堆積物はない」としてきたことから、
4団体は「北陸電が原発周辺でまともな地質調査をしたとは考えられない」と
主張している。

志賀原発の断層問題で市民団体が申し入れ
http://megalodon.jp/2014-0708-1719-39/www.hab.co.jp/news/detail.php?id=6
http://archive.today/CaRJc
原発の北7キロに位置する生神・金剛荘跡に、
エビやカニなどの甲殻類が作った巣穴の化石を見つけました。
立石名誉教授は、海面の下にあった地層が地殻変動で隆起し、
段差を作ったと指摘。
「富来町史」の文献にも同様の記載があり、
富来川南岸断層の活動性を裏づけると指摘しました。

志賀原発断層調査で市民グループが見解求める
http://www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=23248
http://megalodon.jp/2014-0708-1727-33/www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=23248
http://archive.today/bLPUp
この地層は志賀原発が建設される11年前に発行された「富来町史」に
掲載されておりメンバーは北陸電力に対しこの場所での地質調査の有無など
見解を求めました。

(2013.12)
断層「原発に重大影響」志賀調査 県内団体が報告
http://www.youtube.com/watch?v=L36JI0f9tyY

志賀原発断層問題で申し入れ
http://megalodon.jp/2013-1206-0436-33/www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023553151.html
北陸電力志賀原子力発電所の周辺で断層の調査を進めてきた研究者と市民団体が
5日、「地震を引き起こす複数の活断層が確認された」として原発の安全性を
審査している国の原子力規制委員会に対して徹底した調査を行うよう申し入れました。
志賀原発の9キロほど北にある「富来川南岸断層」と1キロほど北東にある
「福浦断層」をめぐって専門家からは「活断層の可能性がある」という指摘が
出ていて、北陸電力が調査を行っています。
これとは別に独自に調査を行っている立石雅昭新潟大学名誉教授と市民団体は、
調査結果がまとまったことから5日、国の原子力規制委員会の志賀町にある
事務所を訪れました。
立石名誉教授らは応対した職員に調査の報告書を手渡し、「富来川南岸断層」と
「福浦断層」は地震を引き起こす活断層だと確認されたとして、徹底した調査を
行うよう申し入れました。
申し入れのあとの会見で立石名誉教授は
▼「富来川南岸断層」は断層の南北で土地の高さが違うため
上下に動いた疑いが強く、
▼「福浦断層」は40万年前までさかのぼって調べれば
堆積物の層がずれているとして、いずれも活断層だと強調しました。
志賀原発をめぐっては1号機の真下の断層も活断層の可能性があると
専門家から指摘され、北陸電力が調査を行っています。
北陸電力はいずれの断層についてもこれまでの調査で
活断層だという根拠は見つかっていないとしていて、
今後、原子力規制委員会が調査することになっています。
立石名誉教授は「北陸電力が行っている調査は科学的に不十分なので、
国に納得できる調査を行ってほしい」と話しています。

断層「原発に重大影響」志賀調査 県内団体が報告
http://megalodon.jp/2013-1207-0137-26/www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013120602100009.html
北陸電力志賀原発の周辺断層を昨春から調べている「日本科学者会議石川支部」
など県内四団体は五日、北電が原発敷地内のS-1断層について「活断層ではない」
と主張する根拠の否定につながる調査結果をまとめ、
原子力規制委員会の田中俊一委員長あてに報告書を提出した。
周辺断層についても「(耐震安全上)原発に重大な影響を与える」と指摘した。

調査を指導する新潟大の立石雅昭名誉教授(地質学)ら五人が、
同町の原子力規制庁志賀原子力規制事務所を訪れ、寺田弘司所長に提出。
志賀原発の基準地震動の見直しや、北電も交えた検討会の開催を求めた。

提出は、原発北九キロの富来川南岸断層を「活断層」と結論づけた
今年一月の報告書に次いで二度目。
今回は東一キロの福浦断層と、原発周辺の海岸地形の調査結果も加えた。
報告書によると、原発西の海岸では、断層運動が起きた際に見られる
「鏡肌」の現象を発見。
北電はS-1断層の活動性を否定する根拠の一つとして、
この地形を「浸食作用でできた」と主張しており、北電の見解を否定した。

また、国の基準では原発の耐震安全上、13万~12万年前以降に動いた活断層を
考慮することになっているが、福浦断層の活動時期の特定には至らなかった。
一方で「少なくとも40万年前以降に動いた」として危険性を主張した。
原発北二キロでは、13万~12万年前以降の断層活動で隆起した可能性のある
地形を見つけた。
報告書の提出後、立石名誉教授は町内で会見を開き、「北電の調査はあまりにも
ずさんだ」と批判した。六日には北電に提出し、志賀原発の廃炉を求める。

志賀原発周辺に活断層と市民グループが指摘
http://megalodon.jp/2013-1206-0444-28/www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=22044
志賀原発周辺の断層を調査していた原発に反対する市民グループのメンバーなど
が会見し、原発からおよそ1キロの距離にある福浦断層が「活断層である」と
主張しました。
会見を行ったのは原発に反対する県内4つの市民グループのメンバーで、
去年から志賀原発周辺の地層を調べていた新潟大学の立石雅昭名誉教授が
これまでの調査結果を報告しました。
この中で立石名誉教授は原発の東およそ1キロにある福浦断層について、
「地層の年代特定は困難である」としながらもことし7月に国が定めた活断層の
認定基準である「40万年前以降に活動した断層」であることは明らかだと主張し
ました。

志賀原発:「敷地外地層も調査を」市民グループ、活断層の可能性指摘
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/m20131206ddlk17040516000c.html
http://megalodon.jp/2014-0709-1636-52/mainichi.jp/area/ishikawa/news/m20131206ddlk17040516000c.html
http://archive.today/fsE9i
原発敷地北の「富来川南岸断層」や敷地東にある「福浦断層」など
周辺の地層を調査。
ボーリングや露出面の観察の結果、敷地外の地層にも活断層が存在し、
原発敷地内の断層と連動して地震を起こす可能性があるという。
この後、グループは同町内で記者会見を開き、立石雅昭・新潟大名誉教授は
「原発周辺の一帯は地殻変動を繰り返しており、徹底して調べ、
活断層がある可能性について、検討を重ねることが重要」と訴えた。

志賀直下も活断層/保安院「可能性高い」/立地不適格なら廃炉に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-18/2012071815_01_1.html

(2012.5)
志賀原発近く活断層の恐れ…総延長10キロ超か
http://megalodon.jp/2012-0514-0414-04/liveweb.archive.org/http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120512-OYT1T00036.htm

北陸電力志賀原子力発電所の北約9キロを東西に走る「富来川南岸断層」が、
原発の耐震設計で考慮の必要な、13万~12万年前以降に動いた活断層の可能性が
あることが、渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)らの調査で分かった。
志賀原発の西側の海岸には13万~12万年前以降にできた段丘という
階段状の地形があり、富来川南岸断層はこの段丘を横切っている。
渡辺教授らは断層の南北で段丘の高さが20メートル以上ずれていることを確認。
段丘ができた後で断層が動いたものと結論した。
同断層は陸域が約4キロだが、渡辺教授らは北陸電力による海底探査のデータを
独自に分析し、海域まで含めると総延長10キロを超える可能性も指摘している。

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(2009.10.16)
泊原発近くに未知の活断層か
http://www.youtube.com/watch?v=DWuDsYJ9DKY

泊原発近くに未知の活断層か
http://s04.megalodon.jp/2009-1017-0142-33/news.hbc.co.jp/10162104.html

泊沖に未知の活断層 東洋大教授ら調査
http://s01.megalodon.jp/2009-1018-0306-47/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000910160007

北海道・泊原発:原発沖に「活断層」 東洋大教授ら調査、全長60キロ大型
http://s04.megalodon.jp/2009-1018-0310-52/mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20091015ddr041040003000c.html

泊原発沖に活断層か 東洋大調査 M7.5地震の恐れ
http://s01.megalodon.jp/2009-1018-0304-40/www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/194548.html

泊原発沖に活断層か 東洋大教授が学会発表へ
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101401001034.html
http://s03.megalodon.jp/2009-1018-0302-37/www.47news.jp/CN/200910/CN2009101401001034.html

共和・泊原発の直下活断層を報道せよ 北海道新聞の若い記者諸君への手紙
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2007/07/post_c23a.html

(2012.2)
泊原発の活断層を再評価へ...最大150キロに
http://www.youtube.com/watch?v=cvUKNWQuGH8

泊原発 活断層の想定変更を保安院が示唆
http://megalodon.jp/2012-0229-1754-21/www.htb.co.jp/news/index.html

泊原発の耐震安全性再調査求める、保安院
http://megalodon.jp/2012-0229-1756-24/www.htb.co.jp/news/index.html

泊原発の耐震評価やり直しへ
http://backupurl.com/bhsywv

泊原発:陸域断層、連動想定を 保安院が耐震性見直し指示
http://megalodon.jp/2012-0229-1948-43/mainichi.jp/select/wadai/news/20120229ddm012040007000c.html

泊原発の耐震見直し、想定活断層の延長を要請へ 保安院
http://megalodon.jp/2012-0229-1947-23/www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201202280509.html

泊原発の活断層を再評価へ…最大150キロに
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120228-OYT1T01080.htm
http://backupurl.com/19du7y

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大間原発:原子炉から300mの民家あさこはうすが問いかけたこと
http://www.veoh.com/watch/v24888847YDBrH9pH

マグロの町に原発・・・用地買収と狂言強盗の意外な接点
http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110521_1_1.html

大間原発と活断層:渡辺満久
http://www.dailymotion.com/video/xu288r
http://www.veoh.com/watch/v38267826Zr9CpcKQ

原子力規制委、原発再稼働最終判断に関わらないとする見解まとめ
http://megalodon.jp/2012-1004-0353-21/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232816.html
東洋大学の渡辺満久教授は、大間原発付近に活断層が存在すると指摘する。
東洋大学の渡辺教授は「岩盤に非常に大きなずれがあります。黄緑の地層は、
あまり大きくずれていません。これは、完全に活断層の構造です。
ずれの量をよく見ていくと、2回、3回動いたと。そのくらい読める」と話した。
国は2007年ごろに、大間原発周辺の地層の審査を始めた際、この付近に活断層は
ないとし、原発からおよそ200メートルの地層についても、活断層ではなく、
「シーム」と呼ばれる粘土質の薄い層と判断、原発の建設を決めた。
さらに渡辺教授は、津軽海峡には、東西方向にわたって40km以上の海底活断層が
あると指摘する。
東洋大学の渡辺教授は「2008年の学会で私達が、こういうもの(活断層)が
絶対にあるに違いないという発表をしました。
(国は活断層と認めていない?)認めてないです。
電力側に立っていない、中立性を確保した人達、本当の専門家を
もう1度選び直して、今までのデータを全部見直すだけで、
相当いろんなことわかってきますから」と話した。

置き去りの活断層 大間原発(上)国は一方的に存在否定
http://megalodon.jp/2012-1003-2359-58/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001081205020002

置き去りの活断層 大間原発(下)海岸線の隆起は「地震」
http://megalodon.jp/2012-1004-0001-51/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001081205020003


かつての海岸線(右側)が、2段になって盛り上がり陸地となっている弁天島=青森県下北半島沖

大間原発 間近に3つ活断層:渡辺満久
http://www.youtube.com/watch?v=bo2gjiiAnS4
http://www.dailymotion.com/video/xufe8z
http://www.veoh.com/watch/v38926747gBQCjsWE

「直下型地震が原発を襲うということになりかねない」
「津波が数十秒の内に来てしまうことがあり得る」
(島村英紀:武蔵野学院大学地震学教授)

長さ約40kmの津軽海峡海底活断層が、
「大間原発の地下数キロくらいの所を通過していく」

大間原発敷地内(原子炉建屋から200m)にも長さ数百mの活断層があり、
津軽海峡海底活断層が動けば、連動して動くという。

「これを活断層じゃないと言ったら
全て活断層ではないということになってしまう」
(宮内崇裕:千葉大学変動地形学教授)

平館海峡撓曲
「全体の調査が十分されていないので
それより延びる可能性はある」
(粟田泰夫:産業技術総合研究所主任研究員)

(2011.5.19)
大間原発訴訟:活断層想定せず 函館も廃虚に

原発事故で募る不安
http://megalodon.jp/2011-0521-1713-45/tor-proxy.net/proxy/express/browse.php?u=http%3A%2F%2Fwww.stv.ne.jp%2Fnews%2Fitem%2F20110519190015%2Findex.html&b=26

大間原発建設差し止め訴訟 原告、危険性訴え
http://megalodon.jp/2011-0522-1001-30/mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110520ddlk01040261000c.html

「活断層想定せず設計」と原告側 大間原発訴訟
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051901001003.html

「函館も廃虚に」大間原発訴訟
http://megalodon.jp/2011-0522-0959-47/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001105200003

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(2010.5.26)
核燃料施設の下に活断層の可能性
http://megalodon.jp/2010-0528-0434-21/news.tbs.co.jp/20100527/newseye/tbs_newseye4437844.html

六ヶ所村周辺の変動地形から見えてくること
http://www.cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=135

http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=686
撓曲構造を確認
東洋大学の渡辺満久先生らのグループは、国土地理院の空中写真による変動地形
の判読と六ヶ所村の現地調査によって、六ヶ所核燃料サイクル施設の東側に、
地形の大きなたわみ(撓曲:とうきょく)があることを確認しました。
撓曲というのは、地下深くで活断層が活動しても地表近くの地層が柔らかいと、
地表がグニャッと曲がったり、たわんだりするためにできる地形です(図2)。
この撓曲構造があれば、その下には活断層があると考えるのが、
「変動地形学の学問的常識」と先生は説明しています。

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(2012.7)
浜岡原発:遠州灘撓曲:渡辺満久
http://www.youtube.com/watch?v=9gSYHagbEqg

渡辺満久教授は
「浜岡に関しては非常に大規模な地面を物凄くずらすような逆断層が地下にある。
敷地が隆起して海側に傾くような動きをする。
その上に建っているのが重大なこと。
大きな地震に耐えるかもしれないけども
土地がずれてしまうことには多分耐えられないんじゃないか」

浜岡原発真下に活断層 名古屋大教授指摘 室戸岬まで全長400キロ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2011071702100004.html
http://megalodon.jp/2012-0721-0312-37/www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2011071702100004.html

(2011.5.23)
浜岡原発、周辺海底に活断層か
http://megalodon.jp/2011-0524-0328-36/hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=0002F609
http://www.youtube.com/watch?v=JgKgJUc-cv8

浜岡原発東2kmに2.8mの隆起跡「国想定と別の断層」産総研調査
http://www.youtube.com/watch?v=6TQKyFIoqlo
http://www.dailymotion.com/video/xuod3i
http://www.veoh.com/watch/v39455722jdfWeH6s

「浜岡」東側2.8メートル隆起跡 産総研調査、国想定と別断層
http://megalodon.jp/2011-0524-0325-54/www.chunichi.co.jp/s/article/2011052390091257.html

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐---------------------------------------------

検証・伊方原発 問い直される活断層
http://www.tbs.co.jp/houtama/last/120507.html
http://megalodon.jp/2012-0721-0259-17/www.tbs.co.jp/houtama/last/120507.html
http://www.youtube.com/playlist?list=PLC31BF434780BECA2

(2011.7)
伊方原発の新安全対策なるものの虚妄性

非常用ディーゼル発電機の津波対策の中身は、
ドアにゴムのパッキンを張るということ、
何とたったのこれだけだ。
おいおい、これでは、数千円か数万円でできるじゃないか!
今後は機密性の高いドアに取り換えるというが、
それには少なくとも二、三年は掛かるという。

電源対策として高台に電源車を七台配備
しかしこの電源車で賄えるのは中央制御室の計器類だけで、
冷却系のポンプ類には容量不足だという。
冷却系を動かせる大容量の電源車を配備するのは秋だという。

伊方原発の津波対策と電源対策の内容が十分かどうかはともかく、
その対策が実現するのは、数か月先、数年先なのだが、
それまで稼動しないという選択肢はないようだ。
そもそも今月中には再稼動しようとしていたのだから。
つまり新たな安全対策なるものが実現しようとしまいと、
再稼動は既定方針ということだ。
なんなんだ、これは!
インチキじゃないか!

確かに瀬戸内海に面しているので、高い津波はないかもしれない。
しかし目の前に日本最大の活断層があり、
その地震対策はどうなっているのかが問題だ。
570ガルしか想定しておらず、
もっと高めるようにとの要望があっても、
四国電力社長は、570ガル以上に高める必要はないと断言している。

更にもう一つ、NEWS ZEROの村尾キャスターが指摘しているように、
急峻な下りの一本道しかないために、災害時には、
外部と遮断される可能性が高い。
これもまた別の意味で非常に不安感を駆り立てる要素だ。

取材したNEWS ZEROの村尾キャスターは、
伊方原発までは急峻な下りの一本道しかなく、
土砂崩れなどで通行不能になった時には
物資や人材の補給ができなくなるのではないかと述べている。
この問題を提起された海江田大臣は、
「国土交通省と交渉して手は打っている」と答えているが、
どういう内容の手を打っているのか、
そして、それはいつ頃実現するのかは述べていない。

海江田大臣は「原発の問題は国民投票で国民に選んでいただく
というのが一つの解決策」と述べている。

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