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2007.03.19

Surge on Baghdad:ガザリヤ地区 (Channel 4)

Cautious optimism over Baghdad surge
http://www.channel4.com/news/articles/world/middle_east/cautious+optimism+over+baghdad+surge/298847

Baghdad surge (ビデオ映像 12分23秒)
http://www.channel4.com/player/v2/player.jsp?showId=5346
(1分の所から)
「戦いの火蓋が切られました。
スンニ派地区を封鎖して捜索を開始します。
捜索のやり方は乱暴です。
これではかえって敵を増やすのではないでしょうか。
門を蹴破ります。
一体幾つどの門を破ればいいのでしょう。
力づくです。
ハンビーのバンパーがへこみました。
捜索の三分の二が終わりました。
米軍は特殊車輌でドアを壊し、ショットガンで鍵を壊していきます。
しかし今の所、収穫はAK47一挺だけ。
しかも法律で市民は銃を持つことが認められています。
もう一つ屋根の上で古い迫撃弾が見つかりましたが、
前からそこにあった模様です。
この拳銃は空き家のエアコンに隠されていました。
早速米軍が没収します。
米軍の後からイラク軍がよろよろとついて行きます。
理論的にはイラク軍が作戦の指揮を執っています。
一大掃討作戦でイラク軍にも標的があります。
(Lieutenant Salvatore Nicosia:Second battalion,US 12th Cavalry Divison)
『なるべく紳士的にやろうとはしているんです。
でも中に入って、住民にドアを開けてくれと頼む余裕は時間的にありません。
ですから少なくとも庭までは入っていって、
中に人がいるかどうか確かめるんです。
イラク軍だけよりも米軍がイラク軍と一緒にいることで
住民はより安心すると思います』

『写真を撮ってよ。この人達が泥棒なのよ』
この女性のビデオカメラはイラク軍に盗まれました。
イラク軍は我々に撮影を止めろと言いました。
『返してもらうわ。家から盗まれたのよ。
何とかしてよ。悪者を捕まえてよ。
貴方の電話番号を頂戴』
『これです。私の上司に直接繋がります』

米軍は何か月もこの手の捜索を行ってきました。
目新しいのはイラク軍の存在感が増したことくらいでしょうか。
ところが今日ついに掘り出し物を見つけました。
これが探していた物です。
道路脇の仕掛け爆弾に使用できる古い砲弾、ロケット弾、
錆びた爆撃弾、スクラップの部品で作った手製の発射装置。
トランク一杯の小火器と弾薬。
高性能狙撃銃二挺はイラク軍が持ち去りました。
武装勢力にまた売るのかもしれません。

(中略)

夜明け、兵士達が敏感な地帯と呼ぶ所です。
バグダッドで一番危険な場所だといいます。
武装勢力が遺体を捨て、米兵が一番攻撃を受ける場所です。
テクノロジーで有利な立場に立てる為、米軍は監視カメラを設置します。
武装勢力が取り外しに来るのを期待して、狙撃兵を配置しました。

米軍がこのイラクの検問所を強化しているのを見ると、
動きの素早い敵に対して、鈍器を使うことが増派の戦術のようです。
人口が密集した市街地に立たされた国防総省にとって、
圧倒的な火力という大きな強みが弱みにもなりかねません。

銃撃を受けたイラク軍から応援を要請されると、正確さを求められます。
屋根へと移動し、どこから発砲してきているのか探します。
『もっと向こうだ。レンガ造りの家とその上の家だ』
立ち昇る煙はイラク人が機関銃で反撃している地点です。
米兵が民家に着いた時には、古い薬莢と煙しか残っていませんでした。
再び見えない敵を相手に家から家へと追跡を続けます」

(後略)

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