“オバマジョリティー”を問う
http://www.youtube.com/watch?v=hcc6A_WZQYU
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v18886464KwFggNXp
オバマジョリティーを問う
http://s02.megalodon.jp/2009-0807-1110-21/news.rcc.jp/?i=OTMwNA==&
mms://stream.rcc.ne.jp/news/9304_L.wmv
麻生首相「米の核の傘必要」
http://s01.megalodon.jp/2009-0807-0530-34/www.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/01.html
被爆者は怒りと失望
http://s04.megalodon.jp/2009-0806-2207-00/www.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/02.html
オバマ大統領は、
「核兵器が存在する限り、アメリカは兵器を維持し、
抑止力を保ち、同盟国の防衛を保証する」と述べている。
広島市大広島平和研究所浅井基文所長は、
「一番今求められていることは、核廃絶論の私達の主張や政策を
主体的に強める努力をすることであって、
オバマ頼みはむしろそういう努力に水を差す。
私達の主体的努力を安易な楽観論で弱めてしまうことすら懸念される。
アメリカの核の傘に依存する政策をまず論破し、克服しないと、
日本の核兵器廃絶論が国際的な説得力を持ち得ないという因果関係がある。
そういう日本政府に対して広島が何も物申さないという現状は、
やっぱり非常にどこか危ういものを感じる」
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オバマ大統領は、確かに「核兵器廃絶を目指す」と述べた。
しかし、それは<理念上>、「目指す」だけであって、
自分が生きている間に実現することはないだろうとも述べている。
<現実政治上>では、「兵器を維持し、抑止力を保つ」と述べている。
確かにロシアと核兵器削減交渉を行っているし、一定程度は削減されるだろう。
しかし、それは、一方では、経済危機による財政的要求から、
莫大な維持費の掛かる核兵器維持費を一定程度削減したいということであり、
他方、重厚長大な戦略核兵器の抑止力という戦略的価値が低下していることから
軍事戦略的には、むしろ、実際に「使える」核兵器である戦術核や、巡航ミサイル、
更に強力になったバンカー・バスターなどの、精密兵器等における、
他の追随を許さない分野における優位性さえ確保できるのであれば、
莫大な維持費の掛かる、冷戦時代の“遺物”である
重厚長大な戦略核兵器など削減しても一向に困らない。
それはロシアもかなりの程度同様であろう。
ロシアもまた経済的苦境にあり、経済的観点からも戦略核兵器削減に同意できる。
むしろロシアの最大の問題意識は、東欧へのMD配備だ。
アフガニスタン重視を公約に掲げたオバマ政権は、
アフガニスタン向けの補給路をパキスタン国内のタリバンに寸断されている。
しかもキルギスの米軍基地閉鎖問題もあり、
補給路を確保できないことで困窮していた。
そこに助け舟を出したのがプーチンのロシアだ。
米軍補給のロシア国内通過を認めたのだ。
もちろん、見返りは、東欧へのMD配備中止だ。
これによりオバマ政権は、東欧へのMD配備を中断している。
米露の狸と狐の化かし合いというのが、21世紀現代の偽らざる現実だと思う。
そのようなオバマ政権に対して、過度の期待を抱くことは、幻想であり、
日本の反戦、反核運動にとって、後退ではないか。
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