2008年5月22日 (木)

白馬村:White Horse Village

http://www.veoh.com/videos/v11999931CGwfEShF

Online Videos by Veoh.com

China village fights redevelopment (VIDEO 21:15)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_7050000/newsid_7050000/7050079.stm?bw=nb&mp=wm&nol_storyid=7050079&news=1#

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2007年10月15日 (月)

土地から切り離される中国農民

http://www.veoh.com/videos/v12000625bZ89yN4a

Online Videos by Veoh.com

中国農民工 賃金不払い26%
http://s01.megalodon.jp/2008-0114-0054-48/www3.nhk.or.jp/news/2008/01/13/d20080113000090.html

「奇跡」の経済発展の人的代償
http://www.amnesty.or.jp:80/modules/news/article.php?storyid=267

【格差、環境破壊…岐路に立つ中国】変わりゆく4つの現場を歩く(5-1)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070104/chn070104006.htm
http://sankei.jp.msn.com

中国広東省の村民が村役場囲い込み2カ月 香港紙
http://megalodon.jp/?url=http://www.asahi.com/international/update/0924/TKY200709240160.html&date=20070924221648

China's widening wealth gap (VIDEO 2:23)
http://jp.youtube.com/watch?v=L-G5KiYAly4

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2007年3月15日 (木)

湖南省永州市での市民暴動 (ZDF)

Gewaltsame Proteste in China (ビデオ映像 1分21秒)
http://www.zdf.de/ZDFmediathek/inhalt/9/0,4070,5250665-6-wm_dsl,00.html
「嵐の後の静けさです。
永州の人影のない市内を警察の部隊が行進しています。
この映像は香港のテレビが隠れて撮影したものです。
数時間前デモをしていた二万人の市民と警察が激しく衝突しました。
その時の映像は中国の検閲の為ありません。
当局を恐れて、この男性は顔を隠して警察の暴力について訴えました。
殴られて頭を怪我した上、歯が三本折れたそうです。
焼け爛れた警察車輌やバスが双方の暴力の激しさを証明しています。
発端は近距離公共交通料金の値上げとされます。
中国の市民が不満をこのような思い切った形で表すことは余りありません。
しかし当局の好き勝手に対する抗議はほぼ毎日全国各地で起きていると言えます。
当局の公表によると、昨年は、このような抗議行動が
二万三千件あったということです。
実際はもっと多いと思われます。
貧富の格差が拡大を続け、国民の不満が増大しています。
中国の安定が危機に瀕しています。
政府は方向を変えようと試みています。
首都北京では全国人民代表大会が開かれています。
開幕にあたり温家宝首相は三千人を超す代表に対し調和ある社会を築く為、
国の社会的問題にこれまで以上に取り組みを求めました。
しかし現状はまだ程遠い状態です」

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2006年9月 2日 (土)

現代版「女工哀史」?、iPod工場の実態を英紙が報道

iPodから聞こえる中国労働者と記者の叫び/いながき@東京新聞
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/9a525af2eaf2ea6db0211c5602a61b99

現代版「女工哀史」?、iPod工場の実態を英紙が報道
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0623&f=it_0623_001.shtml

iPod工場、名誉毀損で記者訴える「4億円払え」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0829&f=national_0829_001.shtml

iPod工場告発問題、国境なき記者団「訴訟撤回を」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0830&f=national_0830_001.shtml

iPod工場、名誉毀損も「賠償は1元で良い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0831&f=national_0831_001.shtml

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2006年1月 4日 (水)

「巨竜と巨象」(NHK「世界潮流2006」)

 「巨竜と巨象」(「世界潮流2006」(2006.1.1)NHKBS)

・榊原英資氏(慶応大学教授)
・朱建栄氏(東洋学園大学教授)
・前田匡史氏(国際協力銀行資源担当審議役)

・アジアでは市場・企業主導の事実上の経済統合が進んでいる
・アジアで巨大な中産階級が出現している
 (中国で二億から二億五千万人、インドで一億から一億五千万人)
(榊原英資氏)

「国際金融(世界銀行、IMF)、貿易(WTO)というシステムは
依然米がヘゲモニーを握っている」(前田匡史氏)

「中印の未来は政治指導者が決めるのではなくて、
社会構造の変化と経済の発展という二つの要素が
中産階級が人口の半分以上を占めるようになると、
安定した民主化が実現できる。
中国の民主化は中産階級の拡大に伴って
移行していかざるを得ない」
(朱建栄氏)

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2006年1月 2日 (月)

「炭鉱事故は貧困が原因か」(香港フェニックス)

 (2005.12.20)NHKBS

・司会:程鶴麟
中国科学院アカデミー会員何祚休氏が
炭鉱事故多発は「国民が余りに貧しいからだ」
「主な原因は貧困であって、腐敗ではない」

・兪偉峰(大学教授)
「政府や炭鉱の事業主がやるべきことを正さずに、
労働者の責任というのは無責任極まりない」

・康紹輝(舞踏家)
「何氏の言葉からは人間としての同情心が全く感じられません。
道徳心のない炭鉱経営者や官民癒着した暗黒勢力が
被害者の家族を豊かな生活に導けるんでしょうか」
「事故対策をしないなど、炭鉱経営の腐敗が事故の一番の要因です」

・李(時事評論家)
「もちろん危険が伴うことは皆百も承知です。
坑内で一日働けば一週間分の農業収入に値するんです。
貧しい時の選択肢は狭まるものです。
生命の危険を冒しても糧を得ようとするんです」
「炭鉱事故の発生件数は変わらないと思います。
ただ今は事故の報道が多くなっただけなんです」

・康紹輝(舞踏家)
「違います。事故件数も死亡人数も増えています」
「大飢饉は物質的に貧しいからではなく、
制度保障に問題があることが引き金となって発生する。
貧しい人が平等な権利を保障されていないことが理由」

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2005年12月 9日 (金)

「“打工者”の心を歌う」~中国 北京~(NHK地球街角アングル)

Chinese migrant workers in Beijing
http://www.veoh.com/videos/v10524142aeNdZrZW

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地球街角アングル:“打工者”の心を歌う
http://www.nhk.or.jp/angle/blist/050709con.html

天下打工是一家』 CD 1枚組
http://www.quick-china.com/music/detail/mc10502.html
http://www.amazon.co.jp/%E5%87%BA%E7%A8%BC%E3%81%8E%E8%80%85%E3%81%AF%E3%81%BF%E3%81%AA%E5%AE%B6%E6%97%8F-%E6%89%93%E5%B7%A5%E9%9D%92%E5%B9%B4%E8%8A%B8%E8%A1%93%E5%9B%A3/dp/B000AKAYAG/ref=sr_1_1/249-2119381-9471502?ie=UTF8&s=music&qid=1186642684&sr=1-1


「出稼ぎ労働者のことを中国では「打工者」と呼びます。
北京だけで四百万人を超えるとみられています。
収入は仕事に慣れた打工者で月に二千元。
経験の浅い打工者はその三分の一程です。
工事が終わるまで休みはほとんどありません。
打工者が自分達の子供の為に作った小学校。
(藍天実験学校)
小学校の一角に「打工青年芸術団」の事務所があります。
リーダーの孫恒さんは出稼ぎ労働者として四年働いた後、
「打工青年芸術団」を立ち上げました。
「13~14時間、長い日は18時間働き続け、
 我々の手と汗でビル、橋、道路をつくっても、
 なぜ我々は軽べつされるのか、これが打工者の本音です。
 この本音を歌にし、打工者に聞いて欲しいのです」

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2005年12月 5日 (月)

「中国農民調査」陳桂棣・春桃(文藝春秋)

「越後屋、お主もワルよのう」
「お代官様こそ」
「ワッハッハッハッ」
というのは現代日本ではギャグのパロディ以外の何ものでもありませんが、
21世紀現代中国では、リアルな現実そのものです。
更には、水戸黄門や大岡裁きも登場します。
地方の悪代官を中央政府が公正に裁いてくれるという設定です。

 本書は、基本的に<地方の悪徳幹部>を農民が告発し、
それを<中央政府>が、公正に裁いてくれるという構図になっています。
中央政府を真正面から批判したのでは、そもそも出版が許可されない
という現実があるのでしょう。
その為に本書はそういう構図をとっているのか、あるいは筆者夫妻が
中央政府に幻想を抱いているのか、それは私には分かりません。

筆者夫妻が二年間にわたって、安徽省で取材した迫真のレポートです。
登場する人物は全て実名で描いています。

いずれにせよ、本書では中国農民の
信じられないような悲惨な現実が描かれています。
私は深い衝撃を受けました。
私のみならず、現代中国の都市部の人々にも衝撃だったようです。

本書は2004年1月発売後一ヵ月で十万部を売り上げました。
百以上のメディアが訪れ、中国中央テレビ局にも出演しました。
2004年3月発禁処分。
それでも百万部もの海賊版が出回りました。
ネット上でも全文を読むことができます。

本書の発行とその発禁処分は、現代中国の肯定面と否定面を
象徴していると言えるかもしれません。
本書が中央テレビでも採り上げられたことは、中共指導部中枢でもそれを
後押しする勢力が背後に存在するからだろうし、
発禁処分となったことは反対する勢力が背後に存在する。
そういう中共中枢での内部対立があると言えるかもしれません。

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