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2004.11.23

常岡浩介氏がイングーシ共和国で秘密警察に逮捕

 「ロシア・イングーシで日本人の裁判、迫る」

 常岡浩介氏が、ロシア南部カフカスのイングーシ共和国で、
秘密警察に逮捕された。

2004年11月13日、イングーシ共和国・ナズラン入り。
11月19日、モスクワ行きの列車チケット購入のため駅へ出向いたところを
 秘密警察に逮捕された。
11月22日に、裁判になり、即決で判決が出る予定。

 東長崎機関HP


 常岡浩介氏のブログ:さるさる日記:The Chicken Reports

 私は、毎日読んでいたのですが、ここ数日更新されていないので、
どうしたのかなとは思っていましたが、まさかそんなことになっているとは
知りませんでした。

 氏は、11月10日には、
「今回の取材では、私は敢えて自分の行動を筒抜けにしてきた。
 ロシアが秘密諜報機関の支配に落ちて、チェチェンやその周辺を
 取材しようとする記者が次から次に妨害を受けている今、
 こちらが自分の行動を秘密にして、妨害者と秘密比べをするよりは、
 自分の行動をガラス張りにして、秘密を秘密にしにくくすることで、
 仮に妨害があったときに目立つようにした方がよさそうだ。
 うまくすると妨害を抑止する効果があるかもしれない。
 独りグラスノスチ政策だ。仮に抑止できなくても、それはそれで構わない。
 誰かが手を出してくれば、それこそ最高のネタになる。
 こちらは何かを失うかもしれないが、相手方はもっと多くを
 失うことになる。私が自分で記事にできなくても、
 大勢の同業者と市民が私の動向を観ている」
 と、述べていました。

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