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2004.11.06

「生き残りかけるロシア軍需産業」:NHK・BSニュース

 プーチン大統領は、先端技術が集まった軍需産業をロシアの戦略産業と
位置付けています。
自らマレーシアやカザフスタンを訪問、売り込みを図っています。
欧米製と性能が遜色なく、価格が三分の一程度。
中国やインド、中東、東南アジアに輸出。

 今年7月の国際兵器ショー:40ヶ国余が参加
・T90S型戦車:障害物を飛び越える”飛ぶ戦車”、水深5mでも走行可能
 インドは300台余を購入
・スホーイ30:エンジン排気の方向をコントロールし、一時的に垂直姿勢で
        飛行し、ミサイルをかわす
 中国、インド、マレーシアへの輸出が決定済み
ロシアの兵器輸出の約70%は戦闘機などの航空機関連
ブラジルにも輸出を働きかけている

 プーチン大統領は、来年度の軍事費を40%増大を決定
・100万人の軍隊を近代的、効果的に再編成
 <徴兵制>から<契約制>へ移行:人件費増大

 4年前、国営武器輸出公社を設立:兵器輸出を国家が一元化
     紛争地への輸出を避ける
     スーダンに戦闘機を輸出する計画に国際的非難を受ける

 好調なロシア経済も、原油・天然ガスなどの資源輸出に頼り、基幹産業となる
べき製造業の発展は、先端技術と価格で、国際競争力を持つ軍需産業に限られ
ている。
 
 「強いロシア」を国家戦略に掲げるプーチン政権としては、軍需産業を守り、
発展させ、国際市場でのシェアを拡大することが、国造りの重要な方策の一つ。

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