2007.11.09

チェチェン情勢

http://www.veoh.com/videos/v6985805nyE5bkcg

Online Videos by Veoh.com

The killing of Russian journalists
http://www.therealnews.com/web/index.php?thisdataswitch=0&thisid=554&thisview=item
http://jp.youtube.com/watch?v=MOqTEtV5JMM

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2007.07.06

「ロシアン・ダイアリー」アンナ・ポリトコフスカヤ

アンナ・ポリトコフスカヤ:一周忌 (VIDEO 8:22)

アンナ・ポリトコフスカヤ
http://jp.youtube.com/watch?v=ePAZcrC_P8M

①<経済構造>:国家資本主義
「財界新興財閥から政界新興財閥へ」
「国家経済は、主たる政府役人が新興財閥である官僚経済」
「超独占企業は、今や新興財閥となった元秘密警察の連中に支配されている」

②<統治形態>:議会制民主主義の死
「私達はプーチンの時代にロシア議会民主制の危機を経験しているのだろうか。
いや、私たちが経験しているのは、その死だ」
何故なら、
第一に「政府の立法と行政機関が癒着」
第二に「ロシア国民が選挙結果を容認してしまった」
地方行政の首長を直接選挙から大統領の任命制に

③<ナーシ:下からの大衆運動>:ファシズムの本質的属性の一つ


①について、
ロシア経済はプーチンのFSB人脈が国営大企業を支配する構造になっている。
つまり、国家資本主義と規定してよいと思う。

②について
ロシアの統治形態は議会制民主主義が後退し、
司法の独立、メディアの独立が殆ど確立されておらず、
FSBを実体的基礎にした大統領専制の強権的支配体制だと思う。

③について
「ナーシは、しばらくすると自然消滅するだろうと私は思っている」
アンナ・ポリトコフスカヤのこの予測は外れている。
ナーシは短命ではなく、プーチンの国家戦略に基づく機関で、
国内的には反対運動の弾圧機関であり、
国際的にはアメリカの民主主義革命の輸出戦略に対する、
大衆運動場面での対抗運動だと思う。
プーチン体制を大衆運動場面で下支えするもので、
そういう意味では、ファシズムの本質的属性の一つである。
ナチスのヒットラー・ユーゲント、反対運動を圧殺した
突撃隊の役割を果たしている。

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2006.11.26

ハッサン・バイエフ&アンナ・ポリトコフスカヤ

アンナ・ポリトコフスカヤ殺害容疑者逮捕:各国の報道と分析 (VIDEO 9:59)

モスクワでの抗議集会 (2007年4月6日) (DivX VIDEO 1:42)
http://stage6.divx.com/user/LunaticEclipse/video/1455596/Anna-Politkovskaya-protest-rally-in-Moscow

「戦場の医師ハッサン・バイエフ来日講演 -チェチェンの現在(いま)を語る-」 集会報告
http://chechennews.org/chn/0627.htm

「チェチェンの今を、知っていますか」(ビデオ番組 30分)
http://www.ourplanet-tv.org/

チェチェン人医師の訴え「子供を避難させなくてはならない」
http://www.janjan.jp/world/0611/0611174834/1.php

「誓い」ハッサン・バイエフ
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/chechen/2004/11/post_1.html

アンナ・ポリトコフスカヤ、最後のインタビュー (with the BBC)
http://nofrills.seesaa.net/article/28254858.html
Poison, murder and Putin - Anna's last words
http://news.bbc.co.uk/2/hi/programmes/this_world/6180668.stm
(ビデオ映像 30分)
http://news.bbc.co.uk/nolavconsole/ukfs_news/hi/newsid_4700000/newsid_4702800/nb_rm_4702883.stm

フィンランド/ロシア:アンナ・ポリトコフスカヤへの鎮魂歌
http://www.janjan.jp/world/0611/0611174841/1.php

「アンナを殺したのは、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンその人です」
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061123/1164250361

アンナの生まれ故郷での追悼集会
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061212/1165926027

ノーヴァヤ閉鎖か?
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061211/1165762845

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2006.10.22

Putin's Media War:アンナ・ポリトコフスカヤの発言

Putin's Media War
http://video.google.com/videoplay?docid=6598411387536744034&q=Putin%27s+Media+War
Journyman Pictures:2005年3月29日
(23分59秒のビデオ映像)

アンナ・ポリトコフスカヤの発言
15:13
I've written my will.
I'm gradually getting my children used to the fact that
at any moment they might be left without me.
They have all my instructions for that scenario.
私は遺書を書きました。
私は子供達にいつ何時私なしに残されるかもしれないという
事実に徐々に慣れてもらうようにしています。
子供達にはそのシナリオの為に私の全ての指示があります。


モスクワ劇場占拠事件
The president has to say it, publicly.
Not just sign some order, but say it.
They need his word, that he will end the war.
大統領はそれを公的に発言せねばなりません。
単に指令に署名するのではなく、発言して下さい。
彼らは、大統領が戦争を終わらせるという発言を必要としています。


ベスラン事件
I did everything I could to get Maskhadov over there.
The idea was to make it possible for him to get there
and persuade the bandits to let the children go.
That was my second role, apart from covering the events,
as every journalist should.
私はマスハードフが向こう(ベスラン)に到着できるように
私にできるあらゆることをしました。
私の考えは、マスハードフがそこ(ベスラン)に到着し、
山賊どもに子供達を解放するよう説得することを可能にすることでした。
それは、全てのジャーナリストがすべき、
事件を報道することとは別の私の二番目の役割でした。

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2006.10.18

アンナ・ポリトコフスカヤの死:ロシア社会と報道の自由(NHKBSきょうの世界)

「こちらは現在ロシアで発売禁止になっている本です。
邦題は「「プーチニズム」報道されないロシアの現実」です。

「どうして私はこれほどプーチンが嫌いになったのか。
人種差別、嘘、果てしない戦争
劇場占拠事件で使ったガス、
罪のない人々の虐殺のためだ
私は彼の政敵でも宿敵でもない
ロシアに暮らすただの一女性だ」

著者は十日前、何者かに殺されました。
鋭い政権批判と深い取材で知られたロシアの女性ジャーナリストの特集です。

モスクワで十日、彼女の葬儀が行われました。
享年48歳。
ジャーナリストで二児の母親でもありました。
小雨が降る肌寒い日にもかかわらず、
彼女の死を悼んで二千人を超える市民が参列しました。
『報道を暴力で抑えるなんて絶対に許されません』
『彼女は真実を伝えていたロシアの「良心」でした』

殺害事件が起きたのは今月七日。
モスクワの自宅アパートで何者かの凶弾に倒れました。

ポリトコフスカヤさんは、政権に批判的なロシアの新聞
ノーヴァヤ・ガゼータの記者でした。

チェチェン紛争でロシア軍による市民への拷問や誘拐など
人権侵害の調査報道を続け、プーチン政権を厳しく批判しました。

一方でロシアからの独立を目指すイスラム過激派も批判。
ロシアの失われた良心とも言われるようになりました。

2002年のモスクワ劇場占拠事件では、
チェチェン武装勢力から仲介役を指名され、交渉にあたりました。

2004年の北オセチアでの学校占拠事件の際には、
現地に取材に向かう途中、何者かに毒を盛られ、意識不明に陥りました。

危険と背中合わせの中で取材への意欲は衰えを知りませでした。
反チェチェン戦争の集会に参加、
プーチン政権のチェチェン政策を批判し続けます。
(反チェチェン戦争集会:2004年10月モスクワ)
『最悪なのはテロに対して反対する勢力が新たな戦争を起こすことです』

プーチン大統領は殺害事件の解決に向けた努力を約束しましたが、
事件を機にロシアでの報道の自由への懸念の声が高まっています。
『報道の自由を追求することは民主主義国家にとって重要だ。
そのためにも事件の徹底解明が必要だと伝えた』
(メルケル首相)

ロシアでの報道の自由は今どうなっているのか
モスクワからの報告です。

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2006.10.16

アンナ・ポリトコフスカヤの死(続報)

Anna Politkovskaya...The Caucasus Rose.
http://www.justicefornorthcaucasus.com/Anna%5FPolitkovskaya/album/index.html

アンナ・ポリトコフスカヤ最後の記事:ノヴァヤ・ガゼータ紙(ロシア語)
http://2006.novayagazeta.ru/nomer/2006/78n/n78n-s01.shtml

The final dispatch of a reporter murdered for telling the truth
http://news.independent.co.uk/europe/article1868072.ece

ポリトコフスカヤ記者最後の記事@インディペンデント
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/e39fdddc3a3779ca8fe92b8792487f4f

アンナ・ポリトコフスカヤの最後の記事
http://nofrills.seesaa.net/article/25496274.html

Slain Russian Journalist's Last Article
http://www.nytimes.com/2006/10/13/world/europe/13chechnya-text.html?_r=1&oref=slogin

ポリトコフスカヤ最後の告発’プーチンはチャウシェスクと同じ最期?の声’(コリエレ紙)
http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/609.html

Shot reporter's piece printed (数分のビデオ映像)
http://news.bbc.co.uk/nolavconsole/ifs_news/hi/newsid_6040000/newsid_6046500/nb_rm_6046510.stm
The last article written by murdered Russian journalist
Anna Politkovskaya has been published by her newspaper.
The piece in Novaya Gazeta accuses the pro-Russian security forces
in Chechnya of torture.
殺害されたロシア人ジャーナリスト・アンナ・ポリトコフスカヤの
最後の記事が彼女の新聞で発行されました。
ノヴァヤ・ガゼータの記事は
チェチェンの親露派治安部隊による拷問を非難します。

ポリトコフスカヤはチェチェン報道のせいで暗殺された:アンドレイ・バビーツキ
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061013/1160731190

勇気あるジャーナリストの死
カトリーナ・ヴァンデン=フーヴェル:ネーション誌の編集兼発行人
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/691

アンナ・ポリトコフスカヤさん追悼集会~プーチン政権とチェチェン戦争~
http://www.janjan.jp/world/0610/0610132663/1.php

アンナ・ポリトコフスカヤ追悼集会のようす(その1)
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061018/1161174059

アンナ・ポリトコフスカヤ追悼集会のもよう
http://chechennews.org/chn/0622.htm

プーチン大統領は、アンナ・ポリトコフスカヤ氏の殺害を非難しなくてはならない。
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=208

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2006.10.14

アンナ・ポリトコフスカヤの死:葬儀参列者のコメントの数々/イングーシとグローズヌイでの追悼集会

Anna Politkovskaya...The Caucasus Rose.
http://www.justicefornorthcaucasus.com/Anna%5FPolitkovskaya/album/index.html

Crowds drawn to reporter's funeral
記者の葬儀に参列した群衆
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/6039084.stm
"She was our hero," said Tatyana Karpova,
who lost her son when Chechen rebels took over a Moscow theatre.
「彼女は我々の英雄でした」チェチェン武装勢力がモスクワ劇場を占拠した時に
息子を失った Tatyana Karpova が言いました。

"Nobody else could write with such courage and bravery
against the wrongdoings and the crimes of Russian authorities."
「他に誰もロシア当局の悪行と罪に対して、
このような勇気と勇敢さで書くことができませんでした」

"We are deeply shocked by this murder.
Anna embodied the best qualities of a real journalist;
there was a lot of respect for her both in Russia and abroad,"
said the US ambassador to Moscow,
William Burns, as he stood by Anna Politkovskaya's coffin.
「我々はこの殺害によって深い衝撃を受けました。
アンナは真実のジャーナリストの最良の特質を体現しました;
ロシアと外国で彼女への多くの敬意がありました」
モスクワの米国大使ウィリアム・バーンズが
アンナ・ポリトコフスカヤの棺のそばに立って言いました。

"It was clearly a political murder,"
said one woman as she clutched carnations and a copy of Novaya Gazeta,
the newspaper for which Politkovskaya wrote.
「これは明らかに政治的殺人です」
カーネーションとポリトコフスカヤが書いた新聞ノーヴァヤ・ガゼータの
コピーをしっかり握って一人の女性が言いました。

"I think this was meant to show what happens
if you speak out against the authorities.
Unfortunately, we have very few journalists like her in Russia now."
「私はこれは、もし当局に対して反対意見を述べると、
何が起きるかを示そうとしたのだと思います。
不幸にも今ロシアに彼女のようなジャーナリストは極めて少数しかいません」

"I think whoever did it was not concerned about just one or two stories
- it's more likely that she was killed because of all the work
she had been doing for us,"
said Dmitry Muratov, editor-in-chief of Novaya Gazeta.
「私は、それをした人が誰であろうと、
ただ単に一つか二つの記事についてだけ心配していたのではなく -
彼女が我々の為に行ってきた全ての仕事の為に殺されたのだろうと思います」
ノーヴァヤ・ガゼータの編集長ドミトリー Muratov が言いました。

The newspaper will publish a special edition this Thursday.
It will carry Politkovskaya's last article -
a piece about alleged abuses by the Chechen Prime Minister Ramzan Kadyrov.
今週の木曜日に限定版を出版するでしょう。
それはポリトコフスカヤの最後の記事 - チェチェンのラムザン・カディーロフ
首相による虐待疑惑についての一編を載せるでしょう。

In a Risky Place to Gather News, a Very Familiar Story
http://www.nytimes.com/2006/10/11/world/europe/11russia.html?ref=europe
“Anna was, in my opinion, a glimpse of hope,”
said Tatyana Ivanyenko, a doctor from Moscow who attended the funeral.
“And now there is none.”
“This state killed Anna Politkovskaya,”
Grigory A. Yavlinsky, a once-prominent democratic leader,
declared bluntly as the mourners filed out into a cold, gray afternoon.
「アンナは、私の意見では、ささやかな希望でした」
葬儀に参列したモスクワの医師 Tatyana Ivanyenko はそう言いました。
「そして今もう誰もいません」
「この国がアンナ・ポリトコフスカヤを殺したんです」
参列者が寒い、灰色の午後に列をなして出て行くにつれて、
かつての著名な民主的な指導者グリゴリー・ヤウリンスキーは、
ぶっきらぼうに断言しました。

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2006.10.11

アンナ・ポリトコフスカヤの葬儀:独ZDF,仏F2,露RTR

ノヴァヤ・ガゼータ紙:葬儀の模様を伝える68枚の写真
http://2006.novayagazeta.ru/nomer/2006/78n/n78n-s00.shtml

Funeral for shot Russian reporter
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/6036241.stm
http://news.bbc.co.uk/nolavconsole/ifs_news/hi/newsid_6030000/newsid_6036000/nb_rm_6036011.stm
(葬儀の映像)
(RICHARD GALPIN)
「葬儀の建物の外には人々が長い列を作っています。
プーチン大統領は、ブッシュ大統領との電話会談で、
悲劇的な事件だと語り、調査を約束しました。
ロシアの最高裁判事が直接指揮を執ると言っています。
イギリスの駐露大使も葬儀に参列しました」

Russian Journalist Mourned
http://www.cbsnews.com/stories/2006/10/10/world/main2078733.shtml?CMP=ILC-SearchStories
Courageous Reporter Remembered
http://www.cbsnews.com/sections/i_video/main500251.shtml?id=2079334n
Free Speech Leads To Death
http://www.cbsnews.com/sections/i_video/main500251.shtml?id=2072555n

射殺されたロシア人ジャーナリスト、ヘルシンキで追悼集会 - フィンランド
http://www.afpbb.com/article/963774

女性記者殺害 プーチン政権へ、内外の批判必至 追悼集会に2500人
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2006/10/09/20061009ddm007030170000c.html

女性記者射殺 露大統領、独首相に解明を約束
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000004-san-int


(独ZDF)
http://www.zdf.de/ZDFmediathek/inhalt/13/0,4070,3987053-6-wm_dsl,00.html (葬儀の映像)
http://www.zdf.de/ZDFmediathek/inhalt/24/0,4070,3986552-6-wm_dsl,00.html (事件の概説)
「告別式には多くの人達が参列しました。
事件から三日、ロシアで唯一とも言える良心を失ったロシアの人々は
ショックから立ち直っていません。

(Jewgeni Jassin:元経済相 or 無任所相)
『彼女はロシアの良心でした。彼女は殺されましたが良心は殺せません』

(Oleg Panfilow:ロシアジャーナリスト連盟)
『この十年でロシアでは246人の優秀なジャーナリストが殺害されています。
その中でも彼女はベスト中のベストでした』

ポリトコフスカヤさんは、勇敢な政府批判報道で世界的に有名になりました。
特に政府のチェチェン政策を厳しく非難しました。
その為にチェチェンと彼女の関係についての捜査も行われていました。

チェチェンの親露派カディロフ首相は、かつてポリトコフスカヤさんを殺害する
と脅したことがあるとされていますが、首相は全ての非難を退けています。

ポリトコフスカヤさんは度々殺害予告を受けていました。
汚職や軍隊の暴力といった弊害をあからさまに非難していた為です。
敵はたくさんいました。

毎日花束が殺害現場には届けられています。
人々は哀悼の意と共に怒りを感じています。
『数百万人のロシア人がこの国で生きていくことに不安を感じています。
これは恥ずべきことです』

ロシアでジャーナリスト殺害事件が解明されることは殆どありません。
人々はポリトコフスカヤさんの事件も迷宮入りするのではと危惧しています」


ドレスデン市民全てがプーチン大統領に友好的という訳ではありません。

メルケル首相との記者会見の席で、プーチン大統領は、
『女性ジャーナリストの批判的な記事よりも
殺害行為の方がロシアに大きな損害を与えた』と述べました。

メルケル首相は、
『女性ジャーナリストが殺害されたことに非常に大きな衝撃を受けた。
これが報道の自由の問題の象徴とも結び付くからこそ
殺害事件の徹底的な解明が必要である』

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2006.10.10

アンナ・ポリトコフスカヤの死:(露RTR,米PBS,米ABC)

ロシア語のサイトです。
ロシア語は全く分かりませんが、
映像や写真を観ることができます。
http://www.vesti.ru/comments.html?id=51731&tid=39591
http://www.vesti.ru/video.html?vid=57861
http://www.vesti.ru/photo.html?type=comments&doc_id=51731#

http://www.vesti.ru/news.html?id=100980
http://www.vesti.ru/video.html?vid=57928
(・ノーバヤ・ガゼータの編集局の廊下に張り出されている
  ポリトコフスカヤの死を悼むメール
・先週の金曜日まで彼女が使っていたデスク。
取材資料の上に飾られている花)


ロシア新聞社が容疑者情報に1億円、女性記者殺人事件で
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200610100023.html


(露RTR)10/9
「ノーバヤ・ガゼータのアンナ・ポリトコフスカヤ記者殺害事件で
新たな事実が浮かび上がってきました。
犯行は単独ではなく、女性の共犯者が存在したということです。
ポリトコフスカヤ記者の同僚も独自に事件の調査を開始しました。
ノーバヤ・ガゼータの編集局の廊下には
ポリトコフスカヤ記者の死を悼むメールが張り出されています。
彼女が使っていたデスク。
先週の金曜日のままです。
取材資料の上に花が飾られていました。
実は六年前にも記者が正面玄関前で殺害されるという事件があり、
その時は編集局による独自の取材が事件解決に役立ちました。

ノーバヤ・ガゼータ副編集長です。
『事件発生後、我々の方でも直ちに調査を開始しました。
我々の取材網を利用し、総力を挙げて調査にあたっていますが、
今の所、これといった有力な手掛かりは出ていません』

これまでの捜査で明らかになった所では、
犯行は計画的なものだったということです。
犯人はポリトコフスカヤ記者のマンションの入り口で機会を狙っていました。
監視カメラがその姿を捉えています。
犯人は顔を見られないように、帽子を目深に被っていました。
また同じ男の姿が、ポリトコフスカヤ記者がよく買い物をする
スーパーの監視カメラにも映っていたということです。
しかも監視カメラにはこの男だけでなく、ポリトコフスカヤ記者に
つきまとうようにして歩いている30歳位の女性の姿もありました。
記者が住んでいたマンションの住人の話では、事件直前に見知らぬ女性が
マンションの入り口で二人の男を呼び寄せるようにしていたということです。
その内の一人が犯人である可能性があります」

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2006.10.09

アンナ・ポリトコフスカヤの死

(BBC:Emma Simpson)
http://news.bbc.co.uk/nolavconsole/ifs_news/hi/newsid_4800000/newsid_4801600/nb_rm_4801615.stm
(2分間の映像)
「自宅の前には花が捧げられています。
ある老婆は『つい二日前に声を聞きました。とても心が痛みます』
ある老人は『ロシアの為に多くのことをしてくれました。
もっと進めて欲しかったです。ロシアがもっと民主的、公正になり、
人々が生活し易くなった筈なのに残念です』
セキュリティカメラに写った野球帽を被った若い男の映像が公開されました。
胸と頭に計三発の銃弾。
モスクワで人権擁護団体等による抗議・追悼集会が開かれました。
チェチェンでの誘拐・拷問に関する新しい記事を発表する直前でした。
月曜日に出版する予定でした。
仕事の内容が殺害の原因であることは明らかです。
ゴルバチョフ元大統領も独立メディアへの攻撃と抗議しています」

(CNN:Matthew Chance:Senior Intl. Correspondent)
「チェチェンでの拷問や誘拐について月曜日に記事を発表予定でした。
ロシアの検察当局は、一つの可能性として、
調査の記事を書いていた為とみられています。
この数か月、クレムリンの支持するチェチェンの
カディロフ政権を批判する記事を書いていました」

人権ジャーナリストであるアンナ・ポリトコフスカヤ氏の殺害を非難する
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=202

アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺事件に関するIFJ声明
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/690

アンナ・ポリトコフスカヤ殺害、9日の記事
http://nofrills.seesaa.net/article/25149721.html

ノーヴァヤ・ガゼータ:ポリトコフスカヤ特集
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061009/1160365705

アンナ最後のインタビュー記事
「カディロフはチェチェンの大統領にはなれない」(抜粋)
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061009/1160344184

私たちの時代のスターリン
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061010/1160491134

Russia: Anna Politkovskaya's Last Interview
アンナ・ポリトコフスカヤの最後のインタビュー
http://rferl.org/featuresarticle/2006/10/fc088b08-0cbd-4800-b2ff-f00f5494fa5e.html
Politkovskaya: He is a puppet, nothing depends on him now.
I don't think he's more powerful than anyone else.
He's a coward armed to the teeth and surrounded by security guards.
I don't think he will become president [of Chechnya].
That is my strong inner belief, perhaps an intuition.
It's not something rational, and nor has it been confirmed
by Alu Alkhanov... Alu Alkhanov himself is a very weak person.
That is his particular problem and the main reason for
Kadyrov’s increasingly draconian methods.
彼(カディロフ)は操り人形です。今何も彼次第ではありません。
私は彼が他の誰よりも強力であると思いません。
彼は完全武装し、そして警備員に囲まれている臆病者です。
私は彼が[チェチェン共和国の]大統領になるとは思いません。
それは私の強い内面的な信念、多分直観です。
それは何か合理的なものではありません同様にそれはアルハノフによっても
確認されませんでした・・・。
アルハノフ自身は非常に弱い人です。
それは彼の特定の問題とカディロフのますます過酷な方法の主な理由です。

Personally I only have one dream for Kadyrov's birthday:
I dream of him someday sitting in the dock,
in a trial that meets the strictest legal standards,
with all of his crimes listed and investigated.
個人的に私はカディロフの誕生日のためにただ一つの夢を持っているだけです:
私はいつの日か彼が被告席に座り、
最も厳しい法律上の標準を満たす裁判で
リストされ、調査された彼の犯罪の全てで。

By the way, no other newspaper writes anything about this,
but criminal cases have been launched against the Kadyrovtsi and Kadyrov
personally on the basis of three articles published by our newspaper.
I myself am a witness in one of these cases.
These cases are about abductions, including one criminal case
about the abduction of two people carried out
with the participation of Ramzan Akhmedovich Kadyrov.
ところで、他のどのような新聞もこれについて何も書きません。
しかし刑事事件が我々の新聞によって出版された三つの記事に基づいて
カディロフとカディロフの私兵に対して開始されました。
私自身はこれらの事件の一つの目撃者です。
これら事件は誘拐についてです。
カディロフの参加で実行された二人の誘拐という一つの事件も含みます。

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«プーチン大統領:チェチェンを電撃訪問