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2005.05.25

穏健派タリバンの選挙参加

 「穏健派タリバン」
  NHKBS「きょうの世界」2005.5.24(火)

 最近二ヶ月間の戦闘で双方に百人近くの死者。

 ムタワキル元外相は、カンダハルから立候補。

 独立委員会のムジャディディ師は、恩赦を提言。
 ヘクマチアル氏やオマル師への恩赦も提言。
 
 現地の米軍は、
 「アフガニスタンの統一と安定が実現されるのであれば、ムジャディディ師の
  立場を支持する」という声明を発表。

 米は、アフガニスタン政府がタリバン穏健派を政治プロセスに取り込む
という方針に対して、これを支持するものと思われる。

 カヌニ元教育相ら北部同盟は、タリバンに譲歩しすぎだと政府を非難。

 タリバン武闘派は、選挙自体を否定。
 しかし、穏健派の選挙参加に対しては、批判していない。


 ムタワキル元外相:NHKとのインタビュー

「祖国のため行動を起します。
 我々はタリバンが目指した理想を現体制の中で実現させます」

「どんな国でも体制の盛衰はつきものです。
 しかし将来への選択は常に国益を重視すべきです。
 今我が国に必要なのは平和であり、その為の唯一の手段は議会です。
 議会を通じて国の課題に適切に対応すべき時です」


 <私の感想>
 一般市民の最も求めるものは、平和、安定だと思う。
タリバンを選挙参加という政治プロセスに取り込めるのであれば、
戦闘停止、平和と安定の実現という一般市民の最も求める方向に
進むのであれば、肯定的に評価します。

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